今日は比較的に涼しい。
空を見上げるとお月様が真ん丸と浮かんでる。
周りには星たちがあちらこちらと、ちりばめられている。
あの時期、私は家を抜け出してよく一緒に星を見に行ってたの思い出すょ。
今まではいつも眠い目を擦って私を家まで送ってくれた。
最近それが苦痛になってきたよね…
電車でそこから帰るのが今日が初めて、見事に道に迷よってしまった…
川辺には牛蛙が鳴いてるのが聞こえる。古い民家に挟まれた薄暗い道で、街灯がポツリポツリと奇しい光を放っている。
終電に間に合いたい!
駅のある方向に向かって走った。もう辿り着ける…
だが私はその道を右に進み、駅を通り過ぎてしまった。改札がそこにあるの辿りつかない…
あなたがそこにいるのにつかみ取れない…
急いで元の道に戻って左に進むと改札が見えてきた!よかった!これで帰れる。
ホームに着くと走ったせいなのか不安と恐さのせいなのか、汗がじわーと滲み出てきた。
ホームにはほか誰一人もいなくて、ただ私独り…
孤独と闘い、強くなりたい
空を見上げるとお月様が真ん丸と浮かんでる。
周りには星たちがあちらこちらと、ちりばめられている。
あの時期、私は家を抜け出してよく一緒に星を見に行ってたの思い出すょ。
今まではいつも眠い目を擦って私を家まで送ってくれた。
最近それが苦痛になってきたよね…
電車でそこから帰るのが今日が初めて、見事に道に迷よってしまった…
川辺には牛蛙が鳴いてるのが聞こえる。古い民家に挟まれた薄暗い道で、街灯がポツリポツリと奇しい光を放っている。
終電に間に合いたい!
駅のある方向に向かって走った。もう辿り着ける…
だが私はその道を右に進み、駅を通り過ぎてしまった。改札がそこにあるの辿りつかない…
あなたがそこにいるのにつかみ取れない…
急いで元の道に戻って左に進むと改札が見えてきた!よかった!これで帰れる。
ホームに着くと走ったせいなのか不安と恐さのせいなのか、汗がじわーと滲み出てきた。
ホームにはほか誰一人もいなくて、ただ私独り…
孤独と闘い、強くなりたい