高木愛です。
の続き。
4月からピラティスや水泳の教室も
もっと色々チャレンジしようと思っていた矢先、
コロナで全く仕事がなくなってしまいました。
インストラクター、トレーナーなどのスポーツ業界は大打撃で、
皆さん苦労されている様子。
オンラインでのレッスンやセミナー、
動画の配信などに力を入れて、
とにかく動き続ける方も多くいますよね。
カラダを動かしたくてもなかなか思うように外へ出れない期間、
助かる人も多くいたのではないでしょうか?
私自身は、
地方で普段はなかなか受けることが難しかったり、
気になっているトレーナーや団体の講義やセミナーをオンラインで受けることができて、
時間はこんなにあるし、本当にラッキ〜
良いこともあるもんだな〜なんて。
特にセミナーなどでしか公開しない内容や講師やトレーナー、色んな分野で活躍されている方のディスカッションなどを観たり聴いたりすることができて、毎回ワクワクします!
またインストラクターのライブ配信や動画などで
様々なキューイングテクニックやプログラムの構成、
豊富なエクササイズトレーニング法やバリエーションなどを学ぶ良い機会でもあります。
そして、普段はパーソナルやセミパーソナル、
小グループレッスンなのでタックタイル(身体に触れて誘導したり修正したりする)キューイングに頼っていただけに、
もし自分がオンラインをするなら全くできないわけで、バーバルのキューイングを学ぶ良い機会になりました!
毎回、なるほど〜なんていいながら、
この言い方はわかりやすいな〜というものを見つけたり、
この表現、なるほどね〜、なんて感心したり
また自分の単純で応用が少ない部分にも気づきがありました。
以前、人にはそれぞれ得意分野があって
目から入ってくる視覚情報を拾うのが得意な人、
耳からが得意な人、
身体の感覚や動きで理解するのが得意な人
がそれぞれいるという話をしました。
私自身が感覚タイプなので、
どうしても言葉でうまく伝えられなかったり、
噛んでしまうから苦手意識があり、
タックタイルでの指導に偏りがちだな〜と自覚していました。
そんな中、今回のタイミングで色んな伝え方、
表現、声のトーンや喋る速さなど本当に勉強になってます。
恐らく、水泳の指導ではできているバーバルは
苦手なんじゃなくて、慣れなのかもしれないという気づきもありました。
何事も慣れ、回数を重ねること。
こんな感じで日々、勉強。
しかも面白いし、楽しい。
続く。
くもりの多い新潟では一番気持ちいい季節です