心理カウンセラーの高木愛です流れ星




久しぶりの投稿になってしまいましたあせる

3週間ほど前に本当にトラウマになるくらいの
不快でショッキングな出来事がありました。

そのせいですっかりハートが閉じてしまいましたが、
東京で2日間のセミナーと個人セッション
を受け、とっても軽くなって帰ってきました音譜




この件についてはまた話せる時にお伝えしますね音譜








では、本題 ちょうちょ







皆さん、口癖ってありますかはてなマーク






誰かに指摘されたりしないと
なかなか気づきにくいものですよねあせる



もしその口癖が、

自分の思い込み、

自分のネガティブなマインドや観念を

作っているとしたら見直すことができますよ。




ピラティスのパーソナルを受けてくださっている生徒さん。



その方の口癖は『痛い』


初めは私のやり方がまずかったかな?
痛いような動きをしているのかな?

と確認しました。



が、どうやら

筋肉が硬くなって伸びる感覚、
突っ張るような感覚の時も『痛い』。



エクササイズで少し筋肉に刺激が入る時も
『痛い』。



もちろん、無理矢理やることは
身体にとって良くないですし、
自分の感覚を一番大切にしてほしいので、
そこで止めたりすることもあるのですが。




あまりにも全てのことにおいて『痛い』
というので、



「それってどんな感覚ですか?」

「痛いですか?」

「どう痛いですか?」


詳しく聞いてみます。


そうすると


「痛くはないけど、伸びる感じ」 

「痛いとかじゃないんだけど、硬い感じ」

「痛いというよりは突っ張る感じ」




…。真顔



…痛くないのね 笑



自分が今どんな感覚なのか?
自分は今なにを感じているのか?


細かく観ていくことで、
発見や変化に気づきます。



その方は、感覚を感じることや、
感覚で覚えていくことが得意にも関わらず、
言葉としてアウトプットするのが苦手。




それでもいいんですけれど、

発した言葉はまず自分の耳が聴きます耳




痛い、という言葉がもつ波動。



痛いというイメージ。



それらが身体と感覚とのズレを生みます。


そして、痛いと勘違いしたり、インプットされたり。



そのことを生徒さんに伝えると、
たしかにと納得。


もちろん、無理をするとか、
我慢するということではありませんよ。


なるべくどのように感じているか細かく聞いていきます。


そして、違う別の言葉、本当の言葉、
もっと細やかな言葉で言い直してみます。


そうするとエクササイズの感じ方や入り方、
そして自分で感覚を掴む要領が変わっていきました。


まだまだ癖で出てくることがあったり、
レッスン中じゃなくても、


「膝が痛い」と仰る時に


「どこらへんがどう痛みますか?」


って聞くと、 


「痛いんじゃなくて重い感じ。」




聞き返すようにしています。



それから、ピラティスのレッスン、ご自身の努力もありますが、だいぶ膝や痺れから解放されています。


もしかしたら、
痛いっていうのとは別の回路ができたのかもしれませんねビックリマーク




皆さんも無意識に発している口癖に気づいてみると何か発見があるかもしれませんよ音譜





緑色のアンダラクリスタルキラキラ