水泳インストラクターの高木愛ですうお座





今日は甥っ子のプールの日浮き輪


地元は今週と来週に小学校の運動会があるので、いつも同じ時間やってる子どもの水泳教室はお休みです。



いつもは浅い子どもプールで練習していますが、今日はいつも使えない25メートルプールで練習してみました!


随分水に慣れてきたので、深いところでも平気でした音譜


25メートルプールへ移動する前に、潜る、鼻から吐く、パッと吐くの確認。


その時ちょうど小さな男の子がお母さんと遊びに来ていて、甥っ子がやっていることに興味津々キラキラ


甥っ子、調子に乗る 笑


見せびらかすかのように横を通って行く長音記号1クマノミ長音記号1



いつも子どもプールの方では、ジャクジーのようなジェットの流水があるので、蹴伸びしても真っ直ぐ行けませんでした。


今日はちゃんとできるか確認。
あとは少し深いところでボビングできるかもチャレンジしてみましたビックリマーク


ボビングは両足で床を蹴れず、片足になったり、浮力もあるので、両足でジャンプするように言いました。


そして蹴伸びは初めはクネ〜ってなってましたが、上手く真っ直ぐの形が取れるように。

スタートも良し。


しかし、やっぱり呼吸。


歯が出るイヒ


「んーー」と水中で声を出すこと。
「パッ」と声が出るように顔を上げる。


初めは、どちらかの声が聞こえなくなる。そしてたまにむせたり、水を飲んだり。


もう蹴伸びはこの際どうでもよく。

私の腰辺りを脚でカニバサミしながら、後ろから声かけ、潜るときは声の確認。
頭を上げるタイミングで、一緒に声を出してパッ。
頭を入れるときは、腕と頭の位置を修正。私が25メートル何往復も歩く形で、呼吸をしつこく繰り返し練習。


今日も漏れなくおふざけタイム。

ムカついて、「もう上がるよ。」「やらないなら帰るよ」「やるの?やらないの?どっちかにして!」

今日はビシッと、厳しめに叱りました。


やっぱり身内だと甘えたり、こっちもイラついたりするなぁ〜なんて。


なかなか親が教えたりって難しいんですよね。

仲間がいるから頑張れたり、他の子を見てやる気が出たり、負けん気が発動したり。


子どもならではの成長も教室だからこそ良さが見られる場合もあります。



まぁこんな日もあるよね。


長い目でみて。とにかく続けてみること。


最後は遊びの時間。


本当に水で遊ぶのが好きみたい。


それで良しビックリマーク




あんなにこっちがイラついても

「あいちゃぁ〜んラブラブ


懐いてくれるから。


きっと親って、無条件で愛してくれるこの天使みたいな存在、たまらないんだろうなぁと思います。


ムカつくときもあるけどね。




よし、しょうがないな、また教えてやるかって気になるもんですラブラブ




休憩時間、時計を眺めて待つの図 笑