水泳インストラクターの高木愛です![うお座](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/223.gif)
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今回は
『インターナルフォーカスとエクスターナルフォーカス』
についてお話しします![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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internalとは、内(部)の、内側の、体内の、という意味です。
対して、
externalとは、外側の、外部の という意味です。
つまり、
インターナルフォーカスは内側にフォーカスする、
エクスターナルフォーカスは外側にフォーカスするということです。
なんの話をしているかというと…
身体の内側と外側の意識。
例えば、
水泳で膝が曲がりすぎて、膝折れキックになっている人に対してのキューイング
『膝をもっと伸ばして〜』
『足を真っ直ぐにして〜』
は、インターナルフォーカス。
対して、
『足を後ろの壁に近づけるように〜』
『身体の遠くでキックして〜』
は、エクスターナルフォーカス。
水球だったら、
『なかなかパスやシュートで肘が上がらないな』というとき。
『肘を上げてー!』というのはインターナルフォーカス。
何か的になるようなものを空中にぶら下げたりして、そこにボールが近づくようにアプローチするのは、エクスターナルフォーカス。
『天井にボールを近づけて!』
『ボールを水面から遠ざけて!』
は、エクスターナル。
飛びつきのときに、なかなか高く飛べない選手がゴールバーやボールを目標にするとさらに高く飛べるようになる。というのはイメージしやすいかもしれません。
このように、
インターナルフォーカス、エクスターナルフォーカスを使い分けたり、
うまくいかない場合、身体の内と外の意識を変えてあげるとうまくいく場合があります。
私も水泳教室ではどちらかのアプローチがうまくいかない場合は、違う方でやるとうまくいくということを体験しています![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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キューイングだけでなく、物や身体を使ってエクスターナルフォーカスにアプローチすることもできます。
身体の『外』に意識を向けさせるか、『内』に意識を向けさせるか。
水泳だけでなく様々なスポーツや、なかなか上手くいかないことがある方も、身体の外側を意識してみると変化が見られるかもしれませんよ![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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参考にしてみてくださいね![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
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