大好きな人たちが体調不良で苦しんでる時に、「大丈夫?」とか「ゆっくり休んでね」しか言えない自分がもどかしい。

 

 

じゃあ他に何を言いたいんだって聞かれても困ってしまうわけで。

 

 

何も言わないのも、ひとつの方法なのかもしれない。

 

 

じつは今まで通りでもいいのかもしれない。

 

 

そもそも、なんでそういう時に言葉をかけたくなるのか?

 

 

「それはね、ただ自分が安心したいだけなんだよ」って言う人もいるかもしれない。

 

 

じゃあ、交換条件でどうだろう。

 

 

僕は一生不安なままでいいから、今すぐあの子の体調を治してくれ。

 

 

 

ひとつずつの思い出をすべて抱えて生きられるほど、人間は丈夫にできていないらしい。

 

 

どんなに心に深く残る思い出も、普段は忘れている。忘れたふりをしている。

 

 

だけど、ふとした拍子に思い出すこともある。

 

 

たとえばそれは、石けんの香りだったり、昔よく聴いたヒット曲のサビだったり。

 

 

そういうものに不意に出会ったとき、僕らに拒否権はない。

 

 

選ぼうとする間も無く、心は過去にタイムスリップしてしまう。

 

 

どうせなら、体ごと過去に行ければいいのに。

 

 

この街には、タイムマシーンが多すぎる。

 

 

 

 

 

出張で広島にきています。

 

 

昨晩は広島出身の知人に教えてもらったお好み焼き屋さんにも行けたし、仕事ながら広島を満喫しています(^^♪

 

 

今回一番びっくりしたのは、ホテルのフロントの人たちがみんなカープのユニフォームを着てる事(''Д'')

 

 

僕は中日ファンなんだけど、最近はカープの試合が面白いのも事実。

 

 

来シーズンもがんばれ、ドラゴンズ!!(けっきょくそこに着地するのか・笑)

 

 

と、言う訳で、明日からもまだまだ続く広島の旅なのであった。

 

 

つづく