東京電力福島第一原子力発電所で「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに建屋から高濃度の汚染水が流れ込んでいる問題で、流れをせき止める工事が終
わったあとも建屋とトレンチの水位が連動していることが分かりました。東京電力は「汚染水を遮断できていない可能性がある」として対応を検討しています。
福島第一原発では、ニューバランス574
高濃度の汚染水が建屋から「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに流れ込み、ここから一部が漏れ出して地下水を汚染しているとみられています。
このため東京電力は、トレンチから汚染水を抜き取ってセメントで埋める計画で、4月以降、一部の汚染水を凍らせたり氷の隙間を埋めたりして、流れをせき止める工事を続けてきました。
この工事は今月6日に終わりましたが、東京電力が調べたところ、その後も建屋内とトレンチ内の水位が連動していることが分かりました。
東京電力は「汚染水の流れが遮断できていない可能性がある」としたうえで、地下水の流入の影響も調べることにしていますが、今後もこの状態が続けば、汚染水の抜き取りが完了するのを待たずにセメントを流し込む可能性もあるとしています。
一方、トレンチの対策が遅れているため、汚染水対策の柱として建設が進められている「凍土壁」も、トレンチ周辺の工事ができない状態が続いています。
こうしたなか東京電力は、地盤を凍らせる装置の数を減らすことで工期をおよそ20日間短縮することを決めました。東京電力は「装置の数を減らしても凍土壁に影響がないことは実験などで確認している」としています。
——NHKからコピーした文章である。
