【歌詞】花火に思うこと | ばぶろぐ

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令和歌謡・BABUの雑記帳です♪

 
『花火に思うこと』
詩曲:岩田祐明
 
1
ひとりひとり刹那を彩る
僕らもまた花火のように...
 
淀の花火が果てる間際に
逸らす視線は惑う足下    
耳鳴りがする人波の中
右も左も流れは止まず

賑わいとは裏腹に足取りは淡々と    
どちらが本当なの 何処へ向かうの
夢は連れて行くの

暗い暗い都会の大空で
星に代わり夜を照らし    
ひとりひとり刹那を彩る
僕らもまた花火のように

2    
千年先を予想するように
二人話した夢の形を    
久遠の川を流離(なが)れる旅の
供とするなら充分だろう

限りあればこそ誰も
この世にただ一つ    
歌声も姿も 描く未来も
涙零す理由も

巡り巡る季節を舞台に
咲いては散る草花よ    
ひとりひとり命は重なる
ほら、同じさ 僕らのように

3    
あの花火を今もまだ
真っ直ぐには見れない    
運命を知る時も 別離(わかれ)の時も
きっとまだ早いから

巡り巡る季節を舞台に
咲いては散る草花よ    
ひとりひとり命は重なる
ほら、同じさ 僕らのように

暗い暗い都会の大空で
星に代わり夜を照らし    
ひとりひとり刹那を彩る
僕ら然れど花火のように
花火のように...
 
(since 2007)
 
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