(2020年3月13日(金)検査4回目)

 

1.甲状腺エコー検査

 

今日は、甲状腺エコーの検査日です。

それ以外に、乳腺エコーの検査と

マンモグラフィー(MMG)もあり

トリプルで検査を受けます。

 

…よくよく考えると

同時に3つも検査するのは

今回が初めてです。

 

これは相当時間かかるな…

 

昨年末の検査予約時は

そう思っていたけれど

3ヵ月後に、まさかまさかの

コロナ事態(こんな事態)が

待ち受けていたなんて…

 

人生何が起こるか分からないな

…と、しみじみ思いながら

病院の入口にある受信器に

診察券を入れました。

 

そして、受診票が印刷され

診察券が返却される際にピーっと鳴る

音の大きさにビックリしました!

 

こんなに大きな音だったんだ(;゚Д゚)

 

…そう思うくらい周囲に人は居ても

ペチャクチャと、おしゃべりをしている

人は見かけませんでした。

 

それでも、検査内容や検査時間は

いつもと変わらないのですが

待ち時間が少なかった分

疲労度は減りました…

 

ただ、何かあるの?

と思うくらい甲状腺のエコー検査が

ド長くてビビりましたΣ(´∀`;)

 

(;゚Д゚)「就職早々ひっかかったら

シャレにならんよ~」

 

久しぶりにドキドキしながら

検査結果を聞きに

主治医の顔色を

うかがいながら診察室の中へ

入りました…

 

今日の主治医の表情は”無”

 

ん?やけに落ち着いてる(;´∀`)

ん?でも食い入るように

PCモニターを見ている(;´∀`)

 

表情が”無”すぎて読めん…

 

主治医は、前回比較しながら

主観を入れずに、ひとつずつ

丁寧に説明してくれました。

 

そして、最後まで説明し終えると…

 

(-_-)「このような結果でしたので

経過観察でいいと思います」

 

…と言ったので、そこでやっと

いい結果だったと分かり

ホッとして口から一息吐きました。

 

すごい検査時間が長かったのは

分かりづらい腫瘤を見極めるのに

時間がかかっていたからでした。

 

今回のエコー画像を見ると

私が毎日さわっている

自分の首の”カタチ”が鮮明に

映し出されていて驚きました。

 

エコー技師さんの細やかな

”性格”が画像にも表れるんだと

思いました。

 

『検査報告書』の所見は

下記のとおりで

実際の検査報告書の文言です。

 

…………………………………………

甲状腺超音波(エコー)

『検査報告書』…検査者K.Y

 

【甲状腺形態】

全体積(㎤)=9.9

右葉/W、L、D(mm)13.1、51.9、11.2

体積(㎤)=4.0

左葉/W、L、D(mm)16.3、50.0、12.6

体積(㎤)=5.4

峡部/D(mm)=2.2

 

【結節(腫瘤)】

全3個①~③

①峡部(真ん中)に1つ、②③左葉に2つ

【大きさ】

①峡部…W、L、D(mm)=8.3、8.2、3.9

②左葉…W、L、D(mm)=9.5、11.2、8.1

③明記無し

 

【①、②結節所見】 前回所見→今回所見

形状=①整→整、②整→整

境界明瞭性=①明瞭→明瞭、②明瞭→明瞭

境界性状=①平滑→平滑、②平滑→平滑

境界部低エコー域①明記無、②整→整

内部エコーレベル=①低→低、②低→低

内部エコー性状=

①やや不均一→やや不均一

②不均一→不均一

内部高エコー=①点状→点状、②点状→点状

後方エコー=①不変→不変、②不変→不変

血流=①周囲→周囲、②周囲→周囲

 

【峡部/画像】

①峡部…W、L、D(mm)=8.3、8.2、3.9

 

 

 

▼前回画像/2019/8/9

 

【峡部/腫瘤所見】

①峡部 W/L/D=8/8/4㎜

境界明瞭平滑 内部やや不均一

点状高エコーあり

周囲にわずかに血流(+)

 

【左葉/画像】

②左葉…W、L、D(mm)=9.5、11.2、8.1

 

 

 

▼前回画像/2019/8/9

 

【左葉/腫瘤所見】

②左葉下極寄り W/L/D=10/11/8㎜

境界明瞭平滑

内部は点状高エコーが混在し不均一

周囲に血流(+)

③②の腫瘤の尾側に同様の低エコー腫瘤が

あるようにも見えますが、

境界不明瞭ではっきりせず

 

【リンパ節】

腫大なし

左葉下極尾側に5㎜大の類円形リンパ節を

認めます

 

…………………………………………

前回と著変は認めなかったので

次回の検査も6ヵ月後です。

 

さいごまで読んでくれて、ありがとうございました(*'ω'*)/♡♡♡