(2019年8月9日(金)検査3回目)
1.甲状腺エコー検査
今日は甲状腺のエコー検査日です。
6月7月と主治医が不在だったので
3ヵ月ぶりに会います。
9:30予約の検査が終わってから
外科を受診する。というながれです。
エコー検査は、乳腺も甲状腺も同じ
技師さんが数名でやっているようで
検査者による”誤差”が大きいなぁ
…と最近感じてます。
甲状腺のエコー検査では、腫瘤の
大きさを基本的に測ります。
そのときの担当者の技師さんが
エコー器機を使って測るので
数ミリの”誤差”は付きものだけど
やり方とかに検査者の「クセ」?
みたいなのがあって、なんとなく
その特徴が見えてきました…。
今日の検査者は、乳腺も含めた
今までのエコー検査の中で一番
担当頻度の高い、N.Yさんです。
※下記の『検査報告書』の所見は
実際の検査報告書の文言です。
…………………………………………
甲状腺超音波(エコー)
『検査報告書』…検査者N.Y
【甲状腺形態】
全体積(㎤)=9.5
右葉/W、L、D(mm)14.7、49.3、12.5
体積(㎤)=4.7
左葉/W、L、D(mm)15.7、48.8、10.8
体積(㎤)=4.3
峡部/D(mm)=3.6
【結節(腫瘤)】
全3個①~③
今回③が点点表記
①峡部(真ん中)に1つ、②③左葉に2つ
【大きさ】
①峡部…W、L、D(mm)=9.8、8.3、4.0
②左葉…W、L、D(mm)=9.7、11.5、7.3
③は②と隣接して同様の低エコー腫瘤がある
ように見えますが、不明瞭でハッキリせず
【①、②所見】 ※→は変更箇所(前回→今回)
形状=①やや不整→整②整
境界明瞭性=①やや不明瞭→明瞭②明瞭
境界性状=①②とも、平滑
境界部低エコー域①明記無②整
内部エコーレベル=①②とも、低
内部エコー性状=①やや不均一②やや→不均一
内部高エコー=①点状→微細?②微細→点状
後方エコー=①②とも、不変
血流=①周囲→周囲?②周囲
【画像】…峡部エコー
①峡部…W、L、D(mm)=9.8、8.3、4.0
(腫瘤について)
①峡部 W/L/D=10/8/4㎜
境界明瞭平滑 内部はやや不均一
微細高エコーあり?
周囲のごく一部に血流(+)
【画像】…左葉エコー
②左葉…W、L、D(mm)=9.7、11.5、7.3
(腫瘤について)
②左葉下極 W/L/D=10/12/7㎜
境界明瞭平滑
内部は点状高エコーを散見し不均一
周囲に血流(+)
③②と隣接して同様の低エコー腫瘤が
あるように見えますが、不明瞭でハッキリせず
【リンパ節】
左葉下極周辺に3-5㎜大の類円形リンパ節を
散見します
…………………………………………
(2.外科受診 検査後)
きょうは、夏休みで所用があったため
主治医にひとつだけ質問をしました。
「私の中で”低エコー腫瘤”は
よくないと思ってたんですけど…」と
主治医の解答は「良性もあります」
とのことでした。了解!(^^)!
前回と著変は認めなかったので
次回の検査も6ヵ月後です…
さいごまで読んでくれて、ありがとうございました(*'ω'*)/♡♡♡
あ、リアル報告!高熱は脱しましたので大丈夫です<(_ _)>