(2019年2月22日(金)検査2回目)

 

1.甲状腺エコー検査

 

今日は甲状腺のエコー検査日です

検査をしてから外科を受診する…

という、検査時定番のながれです

 

いつもながら、診察の順番を待つ

とき、3番診察室に入るとき、

主治医の横で結果を聞くときの

緊張感と不安感は慣れません

毎回毎回ホントに…

 

そして今日も、同じ気持ちを抱いて

主治医の横のイスに座りました…

…………………………………………

甲状腺超音波(エコー)『検査報告書』

【甲状腺形態】

全体積(㎤)=8.7

右葉/W、L、D(mm)11.9、49.4、12.4

体積(㎤)=3.8

左葉/W、L、D(mm)14.4、48.3、12.3

体積(㎤)=4.5

峡部/D(mm)=2.5

 

【結節(腫瘤)】

全3個①~③

①峡部(真ん中)に1つ、②③左葉に2つ

【大きさ】

①峡部…W、L、D(mm)=12.0、?、4.2

②左葉…W、L、D(mm)=8.2、9.7、8.7

③は②と同様の8㎜大の腫瘤をほぼ隣接

して尾側に認めます

 

【①、②所見】

形状=①やや不整、②整

境界明瞭性=①やや不明瞭、②明瞭

境界性状=①、②平滑

境界部低エコー域①明記無し、②整

内部エコーレベル=①、②低

内部エコー性状=①、②やや不均一

内部高エコー=①点状、②微細

後方エコー=①、②不変

血流=①、②周囲

 

【画像】…峡部エコー

①峡部…W、L、D(mm)=12.0、明記無、4.2

(腫瘤について)

①峡部12×4㎜

境界やや不明瞭平滑 やや不整形

内部は低エコーで点状高エコー散見

一部に血流(+)

 

【画像】…左葉エコー

②左葉…W、L、D(mm)=8.2、9.7、8.7

(腫瘤について)

②左葉中極8×10×9㎜

境界明瞭平滑 内部やや不均一

血流周囲に(+)

③②の腫瘤の尾側に8㎜大の同様の

腫瘤を隣接して認めます

 

*その他数㎜の嚢胞性腫瘤を散見します

 

【リンパ節】

腫大なし

 

…………………………………………

(2.外科受診 検査後11:00すぎ)

 

まず、主治医は、甲状腺の触診をして

腫瘤の状態を確認ました

 

その後、『検査報告書』をプリントアウト

してくれて、私はその紙を見ながら

主治医はPC画面の報告書を見ながら

質疑応答をしました…

 

主治医

「とくに大きな変化はありませんでした」

「はい…」

「①峡部の腫瘤は小さくなってるんですか」

主治医

「誤差です」

「②左葉の腫瘤も大きいじゃなく誤差?」

主治医

「誤差です」

「*の”嚢胞性腫瘤”って何ですか」

主治医

「画像判断で”中身の無い嚢胞”です」

「初めて書かれたと思うんですけど…

  前からあったんですか」

主治医

「出来たり消えたりする」

「( ゚Д゚)…、へ~」

「嚢胞性腫瘤は良性と思っていい?」

主治医

「画像判断で良性です」

「よく分かりました有難うございました」

「質問はもうないです…」

 

 

…このような内容でした

 

 

このまま経過観察は継続で、

次回の検査は6ヵ月後になります…

 

 

さいごまで読んでくれて、ありがとうございました(*'ω'*)/♡♡♡