今日は選挙に絡んで、少し科学からはなれた記事を書きたいと思う。今までの科学もそうであるが、あらゆるジャンルにて新しい考え方が生まれて時代が進化している。政治でも、世界に先駆けて日本において新しい考え方が生まれている。それは、日本のリーダーは、「支持率さえ下げることができたらコロコロと変えることができる」という考え方である。

日本の選挙を皮肉って、上記のようなことを書いたのであるが、日本のリーダーとはもちろん首相のことで、支持率はマスコミが決めているように思う。マスコミがうまく誘導して支持率さえ下げることができたら首相が交代し、それが何度か続いたら総選挙が起こるという具合である。
世界を見ると、血なまぐさい革命が起きない限り、その国のリーダーが変わることがない国もあれば、選挙と称して一党の中で次期リーダーを勝手に決めるという国もある。アメリカでも大統領は一度選挙に勝つと、暗殺されない限りは任期が来ないと選挙が行われない。世襲で実験を握っているところであれば、その国のリーダーは何十年も交代がなされない。
いわゆる「独裁」と言われる状態であったとしても、その国のリーダーが立派な思想を持っていたならば交代をする必要はないのであるが、そうでなければ国民は不幸である。やはり、選挙によって、定期的にリーダーは交代なされる方がよい。そういった選挙制度はある意味でチャンスの平等と言える。
ねじれ国会が解消されて自由民主党が政権を奪還したのであるが、東京都では意外にも山本氏の票が伸び、民主党は東京都で議員を輩出できなかったようである。山本氏が当選するということも、ある意味において選挙における新しい考え方、PRの仕方が出てきたのではないかとも思う。
私は日本の科学技術が先駆者となっていただきたいという思いから科学を紹介しているのであるが、そういった選挙における新しい概念を見て、科学にも応用できるような気がしてならない。そして、これからの日本の行く末を見守りたいと思っている。皆様は、どのような日本を望まれるだろうか?
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