科学者にはメモ魔が多い。
思いついたことをメモしていくことで、忘れないようにしていたのだろう。
昔に書かれたメモが、今も大量に残っている人物として、エジソンやダヴィンチが有名である。
彼らのメモの解読が、一つの研究分野になるくらいなので、偉大な人物なのだと思う。
彼らのメモを研究することによって、未来の「メシの種」が眠っているかもしれず、エジソンやダヴィンチのやろうとしていたことを知るということが、日本の未来を知ることにつながるかもしれない。
そのメモの解読がひとつの研究分野になるということは、メモの内容は基本的に書いた本人にしかわからない、ということなのかもしれない。確かに、自分自身でメモした内容について、「何だったのだろう?」と考えてしまうぐらいである。そういったことで、もしかしたら、偉大なメモについても、本人にもわからないところがあるかもしれない。
もし本人たちがいて、「エジソンさん、これって、どういうことですか?」って、尋ねたら、即答できるだろうか? 「書いたときは「!」ってひらめいたんだけどね~」というようなことも、あるかもしれない。
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メモの内容が自分自身で理解できないということは、科学者に限らず、私のような一般人にも、かなりの頻度であることなのだろう。
メモをした時点では、思いついたことをメモして満足しているのだろう。
最近、小野神社
というブログより、16分割メモというものを知った。
1枚の紙、あるいは、見開きのノート・メモを16分割するだけの、メモをする手法である。
最近は、このメモの方法をToDoリストとして使っているのであるが、、自分で見返してもよくわかるし、他の人が見ても直感的にわかりやすい。
たとえるならば、タンスの引き出しみたいに情報を出し入れすることができるメモという感じである。
ぜひ、研究職の方、理系の方にも使っていただきたい手法である。このようなメモをする手法が広まっていくことによって、これからの科学が作られていく可能性もある。インスピレーションをメモするということは、これからはとても重要になるだろう。
くれぐれも、第2、第3のエジソン、ダヴィンチを目指される科学者のみなさま方には、メモの盗難には気をつけていただきたい。