日本の緑茶は昔から健康に良い飲み物とされている。戦国時代では戦国武将たちがお抹茶を楽しんだとされているが、健康のためでもあったのかもしれない。私の知り合いも体が疲れたときはお抹茶を飲んで寝るようにしているらしい。さて、お茶は健康に良い飲み物として、緑茶の中のどのような成分が健康に良いのかを調べたら、緑茶カテキンということになる。
緑茶カテキンが一般的に言われだしたのは、今から20年ほど前だと思う。初めて緑茶カテキンという名称を知ったのはスポーツドリンクで、緑茶カテキンがスポーツをしたときに活性酸素の発生を抑制してくれるということなのだろう。そのスポーツドリンクは1年ほどして見られなくなってくるのであるが、その後は緑茶カテキンのサプリメントが流行しだしたように思う。
緑茶カテキンについていろいろと聞いていると、どうやら主に4種類の成分があるらしい。エピガロカテキンガレート(EGCg)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECg)、エピカテキン(EC)という名称を教えてもらったことがあった。この中でも、特にEGCgの効果がガン細胞の増殖を抑制するということで注目されているらしく、アメリカを中心にサプリメントが市販され、値段も比較的安いということで飛ぶように売れているらしい。
このように、食材の中から成分を抽出するという技術はすごいなと思う。肉眼では見ることのできない大きさの成分を粉末状になるぐらいまで集めて、それをカプセルに入れてあり、その技術の恩恵を受けている。成分を抽出する技術の開発は日夜行われているのだろう。
そういった技術を持っていないサプリメントの工場が、ただ単に緑茶を濃縮して固めたサプリメントを出したりしそうであるが、緑茶にはカフェインも大量に含まれているらしいので、あまり接種をしすぎると体によくないとも思う。そういったことから、緑茶カテキンを濃縮したものであれば、それは良いものなのだろう。
緑茶カテキンは、脳血液関門とか脳血管関門という脳を守るための防御壁を通過する数少ない成分だそうで、緑茶によって頭の良い人が多く出てくる可能性もある。もし、脳に緑茶カテキンが届くことによって頭がよくなるとするなら、日本人は国民性として頭がよくなる可能性を秘めているのかもしれないし、緑茶が科学を支えているのかもしれない。
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