「2階に上がろうとしなければ2階には行けない」ということは、松下幸之助翁がこのようなことを述べられたことを本で読んだことがあります。このことは当たり前だと思いました。つまりは、いくら科学が進歩したからと行っても、人間が月に行くことができるようになるためには、まずは「月に行きたい」と思わなければならないということです。
そのようにしますと、何かお困り事があって、それに答えるような形で、技術が進歩してきたようなところがある日本科学ですが、これからは世界最先端に来てしまった以上、世界に対して未来ビジョンを指し示していかなえればなりません。日本が世界に方向性を示していく時代が来たのではないかと思います。
そういったことから、例えば「コンクリートから人へ」という言葉で日本を変えようとした人もいましたが、震災があって「やはりコンクリートが人を救うのだ」ということを理解したということで退陣されました。そう悟ったならば、やはり政府としては、その悟りを引き継いで、防災日本を掲げ、大規模な工事で福島を変えていくぐらいのイニシアチブを取っていただきたいとも思っています。
これからの科学はどのような方向に行くべきでしょうか? それは、どのような想いを国を代表する政府や企業が思っているか、今は小さいけれども大きな志を持っている企業、個人の人たちが考えている方法に科学が進んでいくのだと思います。そうしたことからも、やはり、大志を抱いて進んでいってもらいたいと思っています。
この記事を書いている私も、「想いがすべての始まり」ということを悟りつつある人間だと思っています。10年間思い続けたことがいくつか実現してきました。そういった「引き寄せの法則」とか、「思考は現実化する」ということが起こってきているので、どれだけ多くの人をまとめて、未来を創造していくかということが大切なのだと思います。
やはりその未来というものは、日本が世界をリードするという発想を出さないと、最近の国際情勢を見ていて思います。
皆様はどのような未来を創造されるでしょうか?
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