日本では水道水を直接飲用することができる。東京の水を毎日飲んでいるが、昔と比べてかなりおいしくなった。じっくりと飲み比べてみないと、ミネラルウォーターなのか水道水なのか分からないぐらいである。とても粒子の細かい水は、油分を溶かす性質があるため、ペットボトルをわずかずつ溶かしていくため、ペットボトルの香りがすることがある。そういったペットボトルの成分が溶けたミネラルウォーターと、東京の水道水を比べたら、明らかに東京の水道水の方が旨い。
水道水が直接飲めるということは、海外ではとても驚きのようである。そういったことから日本の水はとてもレベルが高いものだと言えるし、浄水技術が世界一ということも言える。教育と水道などのインフラは、国を発展させることに貢献するのだろう。そういったことから、政府の仕事の一つとしてはインフラの整備だと思う。「水は答えを知っている」という本をご存じだろうか? この本は水に話しかけると氷の結晶がきれいになったりするという実験結果がたくさんの写真で掲載されているものである。こういった本が出るぐらい、日本人は水を愛しているのだろう。「すべてを水に流す」という言葉もあるが、この言葉の深い意味を考えると神聖さすら感じる。
さて、水の研究や改質は昔から取り組まれていることであるが、「水が健康に作用する」ということを含めた改質が注目されている。アルカリイオン整水器もその中の一つだと言える。そういった水を改質して、体に良い水を取り入れることによって、体を丈夫にしようというものである。そういった整水器で改質をした水で丈夫な体をつくる研究は案外古くから行われていることに驚いたこともある。
そういった研究はとても長い年月の比較実験が必要で、とても時間がかかるため、いろいろな専門家が「根拠がない!」と批判をすることもあるが、実験結果で良い結果を得ているものもあるためにすべてを否定することはできない。「病は気から」と言われているように、そういった水を飲んだら気分的に病気が治りそうな気分に治療効果があるのかもしれないが、「水は答えを知っている」にもあるように、水は人間の思考に反応することからしても、「病気が治る水」というものは存在するのかもしれない。
こういった不思議な水の改質に関する科学について、NASAが研究対象としていることをご存じだろうか? 宇宙空間に行くと水はとても貴重なものとなる。人間のトイレの水分ですら回収をして飲用にするぐらいである。宇宙空間で良い水を作ることができるのであれば、不思議な仕組みであろうが、どうであろうが関係のないことなのだろう。
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