キリンチャレンジカップ2013日本対ラトビア戦、見ましたか?今の日本のサッカーって、凄いですね。感動ものでした。流石に海外組みは皆レベルが高いんですね。同じチームでプレーをしていなくても、ちゃんとアイコンタクトをしてパスが繋がっていくんですから、お見事でした。1点目の岡崎のシュートはラッキーのように見えますが、やはり岡崎のポジショニングが良い証拠ですよね。
2点目は、香川のアシストが最高でしたね。ボールを呼んでいる本田をルックアップして位置を確認して、デフェンスを二人曳き付けて、本田をフリーにしてからのパス、最高でした。3点目も香川からトップにいた岡崎にピンポイントでの絶妙なキラーパス、岡崎は、キーパーを交わしゴール、3対0で勝ちました。
今の日本のサッカーがすごいのは、日本のサッカーの技術がアップしているということに加えて、やはりスポーツの分野で日本科学が進化しているということだと思います。科学としては、やはり精神力をどのように高めるかということもテーマとしてあります。侍ジャパンという言葉でもあるように、武士道という言葉が精神性の高さを表しているようにも思います。
そういったスポーツの分野における新日本科学は、新渡戸稲造の「武士道」が書かれた時代にはすでに発達してきていたと言えるのではないでしょう? そういった精神性の高さというものは、日本のとっても良い部分だと思いますし、これからも伸ばしていって世界に広めて行きたいですし、古くから日本の精神性の高さに改めて驚く次第です。