マリンディグの麓には幾つもの部落が存在しているが、虫に携わるのは1部落、1ファミリーのみ。但しマリンディグではオオヒラタは採れないのでシブヤオまで買い付けに行く。日本でのマリンディグ産は全てシブヤオかその周辺の虫だ。ベナビスタの町を過ぎ、帰りの事を考え海側のホテルにチェックイン。シャワーが水でテレビ無しだが、レストランも有りシーサイドでマリンドッケ名物、Mt.マリンディグ、星空、朝焼け、夕焼けが楽しめる。時期に当れば此処のレストランのテラスにヒメカブトの飛来も期待出来る。真っ赤に焼けた空を期待したが、この日は不発に終わった。
(2年前はまあまあだったがこの日は雲が多かった)
(2年前はまあまあだったがこの日は雲が多かった)
本当ならこのチャプスイライスにバーベキューが有れば最高で町に買い出しに行きたかったが、朝も早かったし、労働基準法(この国にはそんな物は無い)に引っかかり法外な日当を請求されそうなのでガイドJには朝迎えに来てくれと告げ、帰って貰う。この夜も携帯にダウンロードした映画を2本見切れずに自然消滅。