こんにちは。
こころです。

眠れないシリーズを書いてます。

この連載を通じて、伝えたかったことはシンプルで

眠れない夜は、「仕方ない」で終わらせなくていいということ。

更年期のせいでも、
年齢のせいでも、
意志が弱いせいでもない。

身体の仕組みに沿って環境を少し変えるだけで、

眠りは変わる可能性があるということをお伝えしたい。



最終回は、今夜から使える3つのことをお話ししたいと思います。


💡 その1 スマホを寝室の外に置く

これが全ての基本です。

充電器ごと、リビングに移すだけ。


目覚ましが必要なら、置き時計をひとつ買えばいい。


夜中に目が覚めても、スマホがなければスマホを見られない。

「それだけで変わるの?」と思うかもしれませんが


変わりますびっくりマークびっくりマークびっくりマーク


30年間眠れなかった私が変わりました。




💡 その2 暗闇が怖ければ、小さな灯りをつけたまま眠る

「暗くしないと眠れない」は、実は思い込みかもしれません。


私は子どもの頃から暗闇が苦手で、
40代まで電気をつけて寝ていました。

目を閉じると誰かに見られているような感覚があって。
(霊感とか金縛りは経験ない)


無理に暗くする必要はないんです。

小さな間接照明や常夜灯、それで十分です。



安心できる環境の中でこそ、神経系は緩んでいきます。


眠りに必要なのは、真っ暗な部屋ではなく、安心できる場所なんだと思います。


💡 その3 眠れない夜の「儀式」を作る

スマホを見る代わりに、自分だけの「安心の儀式」を持っておく。


私の場合は、本でした。

薄暗い灯りの下で本を読むことが、長年の安心の時間でした。

眼精疲労でそれが難しくなった今は、呼吸を意識しています。



4秒吸って、7秒止めて、8秒吐く。

それを3回繰り返すだけ。


呼吸の大切さは

「自分を丁寧に扱う」カテゴリの中でも、洗顔の記事で語ってます



なので眠れなくていい。

ただ、身体に「もう休んでいいよ」と伝えるための時間を作る。


💡 「眠れた」は、ゴールではなく始まり

この連載を書きながら、私自身の身体も変わってきました。


中途覚醒の回数が減って、久しぶりに5時間眠れた夜が増えてきました。

朝の目覚めが、少し違う。


30年間変わらなかったことが、少しずつ変わっています。



劇的な変化ではないけれど、確実に変わっています。




💡 最後に

「更年期だから仕方ない」「年齢だから仕方ない」

その言葉で諦めてきたことあるかもしれません。


でも、諦めなくていいんです。

今夜、スマホを枕元から離してみてください。


身体はいつでも変われる。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。










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こんにちは。
こころです。
 
 
「怠けているだけでしょ」
 
「気合いが足りないんじゃない?」
 
「学校に行きたくないだけでしょ」
 
 
思春期のお子さんがいる方。
 
朝、どうしても起き上がれない子どもに、そんな言葉をかけてませんか?
 
 
 
でも、その子は本当に怠けているんでしょうか。
 
 
 
 
💡 起立性調節障害って、どんな病気?
 
 
起立性調節障害(OD)は、自律神経の乱れによって朝に起き上がれなくなる疾患です。
 
 
立ち上がると血圧が下がって脳への血流が滞り、
頭痛・めまい・吐き気・倦怠感が起きます。
 
これは意志の力でどうにかなるものではありません。
 
 
 
思春期の子どもに多く、不登校の背景にあることも珍しくないと言われています。
 
 
そして今、この疾患を持つ子どもたちが増えているそうです。
 
 
 
💡 スマホの普及時期と重なっている
 
起立性調節障害の増加とスマホの普及時期は重なっています。
 
 
 
これって偶然でしょうか?
 
 
 
夜遅くまでスマホを見る→
 
ブルーライトがメラトニンの分泌を妨げる→
 
眠れない→
 
朝、起き上がれない→
 
自律神経がさらに乱れる。
 
 
この流れが、子どもたちの身体の中で静かに進んでいる可能性があると言われています。
 
 
 
 
💡 どちらが先かより、悪循環が問題
 
ただ、
「スマホが起立性調節障害を作る」という単純な話でもないんです。
 
 
 
起立性調節障害の子どもは、立っているより横になっている方が身体が楽です。
 
症状も出にくい。
 
 
だから自然と、横になりながらできるスマホに手が伸びる。
 
 
 
スマホが症状を悪化させ、症状がさらにスマホへと向かわせる。
 
どちらが先かではなく、この悪循環そのものが問題なんですよね。
 
 
 
💡 親にできること
 
子どもを責めても、何も変わりません。
 
身体が起き上がれない状態にある子どもに「気合いで起きろ」は通じない。
 
それどころか、親子関係に溝が生まれ、本人も自己否定を深める。
 
 
 
まず見直してほしいのが、夜のスマホ環境。
 
 
 
寝る時は
 
充電はリビングでする。
 
 
それだけで、睡眠の質が変わる可能性があります。
 
 
 
それでも変わらないなら、小児科や思春期外来で相談してみてください。
 
 
怠けでもなく、意志が弱いわけでもない。
 
身体がサインを出しているだけなのかもしれません。
 
 
 
 
💡 大人も子どもも、同じ構造の中にいる
 
シリーズの連載で「更年期のせい」にされてきた私自身の眠れない夜のことを書きました。
 
 
50代女性の眠れない夜と、10代の子どもの起き上がれない朝。
 
 
年齢も状況が違っても、
スマホと自律神経と睡眠が絡み合っているという構造は同じです。
 
 
世代を超えて、同じ問題が静かに広がっているんだなと感じています。
 
 
 
 
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
 
 
 
 
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こんにちは。
こころです。
 
 
実は、30年間まともに眠れたことがありませんでした。
 
夜中の2時になると、必ず目が覚める。
 
 
そこから1時間おきに目が覚めて、
 
起きる時間までを「あと◯時間」とカウントする。
 
 
起床は遅くても5時半。
 
だから朝になっても疲れは抜けていない。
 
 
それが「私の普通」だと思っていました。
 
 
 
 
💡 「更年期だから仕方ない」で済ませてきた
 
医師には「更年期だから」と言われました。
 
漢方も処方されました。
酸棗仁湯、加味逍遙散。
 
それでも夜中の2時は、きっちりやってきました。
 
 
思い返せば、子どもの頃から眠りが浅かった。
 
暗闇が苦手で、40代まで電気をつけて寝ていました。
 
 
やがてスマホが登場して、
夜中に目が覚めると自然と手が伸びるようになりました。
 
 
「眠れないよりましだ」と思いながら、
ブルーライトの中でSNSをスクロールする夜が続きました。
 
 
 
 
💡 中途覚醒変えた夜
 
ある夜、ふと思いました。
 
スマホを、枕元じゃなくてベッドの外に置いてみよう。
 
 
 
昔、誰かから言われたことを思い出したんです。
 
そうしたら
 
 
その夜、5時間続けて眠れました
 
久しぶりの熟睡感音譜
 
 
 
💡 なぜスマホを離すだけで変わったのか
 
スマホの画面が発するブルーライトは、
 
脳に
「まだ昼間だ」と誤解させると言われています。
 
 
眠りを促すメラトニンというホルモンの分泌が止まり、
脳が覚醒状態を保とうとするのだそうです。
 
さらに、夜中に目が覚めてスマホを見るという行動を繰り返すと、
 
脳はそれを「習慣」として学習します。
 
「2時=スマホの時間」と脳が覚えてしまう。
 
繰り返すほど、中途覚醒は定着していく。
 
 
SNSやニュースを見ることで脳が情報処理を始め、
完全に覚醒してしまうので、
もう一度眠りに戻るのにさらに時間がかかる。
 
 
これが毎晩繰り返されていたんですね。
 
 
 
💡 更年期のせいだけじゃなかった
 
今になって思います。
 
私の眠れない夜は、更年期のせいだけではなかった。
 
子どもの頃からの神経の過覚醒が根っこにあって、スマホがそれを毎晩強化し続けていました。
 
 
昔、中途覚醒しながら
「夢日記」をつけていた私泣き笑い
 
 
一時期、「夢の解説本」にハマってました 笑
 
 
「仕方ない」と諦める前に、まず一つだけ変えてみるのもきっかけになるかもしれません。
 
 
 
 
💡 今夜からできること
 
スマホを、寝室の外に置く。
充電器ごとリビングに移す。
 
 
 
目覚ましが必要なら、安い置き時計で十分です。
 
 
眠れなくてもいい。
横になって目を閉じているだけで、脳と身体は休んでいます。
 
 
スマホを見た瞬間に、その休息はゼロになります。
 
 
30年間諦めていた私が変われました。
 
眠れなくて睡眠薬を飲んでる方はとても多いですよね。
 
 
 
スマホを枕元から外す、
おまじないのつもりで今夜から試してみませんか?