「身から出た錆」とは、自業自得と同義である。
身とは、身体のことではなく、刀の身。
錆が出てしまった身の立場を考えると、その思いはいかほどか。
その業の深さに、呆然とするばかりなのだろうか。
「身から出た錆」とは、自業自得と同義である。
身とは、身体のことではなく、刀の身。
錆が出てしまった身の立場を考えると、その思いはいかほどか。
その業の深さに、呆然とするばかりなのだろうか。
どんなにやりこめられても、少しくらいの声は出るもの。
それは、漫画「北斗の拳」を見ても明らかだ。
ケンシロウにやられた敵は、皆「あべし」「たわば」「ひでぶ」などの声を発して、散っていく。
「ぐぅ」の音くらいは、普通出るものだ。
→【ぐぅの音も出ない】
鳥と狸が何やら怪しげに打ち合わせしている。
誰の皮が一番よいのか?
鳥皮はパリッと焼いて食べるとおいしい。
狸皮はマフラーにもってこい。
人間の手にかかれば、全く無駄な打ち合わせである。
→【取らぬ狸の皮算用】