ホウレンソウと言う言葉は、良く知られているかと思います。

今日はその中でもホウ、つまり報告についてお話ししようと思います。


新人が思うのは、やはり「報告くらい出来るだろう」と言うことなんですね。かくいう私もそう思っていました。


新入社員研修が始まってさっそく、考えが甘かった事を痛感しました。

新入社員研修は、外部の講師を招いて行われました。基本的に講師から課題を出されて、それをチーム単位でこなすと言うスタイルです。

本格的に研修が始まってすぐの事です、講師から「○○をやって下さい。時間は15分取ります。」と指示が出ました。しかし、時間内に終わらせられない人が結構居ました。私もその一人でした。


「はい、そこまで。」と講師が言います。その後、「まだ出来ていない人っていないよね?」と続けました。

私を含めた数人が、オズオズと手を挙げ、まだ終わっていない旨を伝えました。そして講師から言われた言葉は


「なぜ終わりそうに無いなら時間を延長して欲しいと伝えないんだ!」


それはもうかなりの衝撃でした。


期限を守る事の重要さを良く分かって欲しい。これが本当の業務なら、多大な損害を被っていた可能性がある。上司からすれば、終わりそうに無いなら出来るだけ早めに報告をして欲しい。そうすれば対処もし易い、との事でした。


「それが、報告と言うものだ。」


心に響きました。

挨拶くらい出来るわって言われそうですが。


私は4月に入社して、一ヶ月間新入社員研修を受けました。初めにやったのは、挨拶の仕方です。

私だって挨拶くらいちゃんと出来てると思っていました。頭を下げる角度なんかもある程度は知っていました。

ですが、角度だけでは無く他にも重要なことを教わりました。


・ちゃんと相手に向かって正面に立ち、足を止めて挨拶をする。

・頭を上げる時も、相手の目をずっと見る。


特にこの2点ですね。

かなりしっかりと教え込まれましたので、私達は全員ちゃんと出来るようになりました。


しかし、実際の職場に就いてから感じたのですが、上に書いてるように出来てる人って殆どいないんです。

新人の時にしっかりとした研修を受けてなかったからでしょうけど、中には歩きながら顔も見ないで「ザース」と言って回るだけの人も。寧ろやらない方がいいんじゃないかとさえ思えてきます。


ウチの部署の部長方は、そういった態度に怒ったりは殆どしないようですが、おじさん方はやっぱりそういう態度って気にしてると思います。


新入社員の皆さん、気をつけなはれや!

このタイトルを見て、どう思ったでしょうか。


SEとPGの明確な差が無いって言う訳ではありません。

では、どういう事かと言いますと・・・


私が勤める会社は、某金融系グループの子会社です。

今年度の新入社員は約100名で、その内の半数以上が情報処理系の学生です。

大学や専門入り交じっていますが、誰しも思う事がSE、つまり開発職に就きたいという事です。

かくいうタラオも、勿論開発職希望でした。そして見事開発部への配属になりました。


金融の場合、ほぼ間違いなく24時間動いているシステムがあります。

そのシステムを開発する人達がいますね。そして、24時間動いている訳ですから、エラーが起きずにちゃんと稼働しているか監視する人達がいます。


学生の内では全く想像が付かなかったのですが、金融会社と言うのはお客さんが直接利用するシステムもさることながら、自分達の業務処理用のシステムが腐るほどあります。


お金を取り扱っているので、たった数分でもシステムが停止すればとんでもない事になってしまいます。

しかし、不具合が出てしまったり、ハードウェアが壊れてしまうのを、完全に防ぐ事は出来ません。

そこで24時間監視し、エラーが出た時にはすぐに開発者に連絡する運用管理の人たちが沢山います。


私の同期に限った話では、開発職よりも、運用管理に配属になった人の方が多かったです。


しかも、何処の会社でも東京と大阪みたいに遠隔地に拠点を置いている場合が多いです。私のクラスメートや仲の良い同期達は、開発職に就けず、さらに大阪配属の希望も通らず東京へ配属されていきました。


システムの開発と運用をどっちもやっている会社は要注意ですね。