FPへの相談は様々ですが、
やはり前述の3大資金、教育・住宅・老後に
関するものが大半です。
お金のある人も、無い人もそれぞれが、
あるゆえに、ないゆえに、相談に来ます。
面白いのは、お金の準備は完璧と思われる方ほど、
未来への不安感が強いことです。
「これだけで足りるのかしら?」
「世間の人はどれくらい持っているのかしら?」
「病気になったらどうしよう?」と悩むのは、
必要資金を十分に準備した方のほうが多いのです。
一方でこちらが心配になるような状況で、
資金計画は大丈夫?と思えるような方のほうが、
暢気で、まあ何とかなると考えています。
ですから、
「収入が減ったので、保険料を削りたい。
どうすればいいの?」という
保険の見直しや節約術の相談です。
もう少し早く減額すればよかったのに。
収入が多いときにもう少しためておけば、
なんて言葉が浮かびますが、
過ぎたことより、これから、これから!
これからは、少し気持ちも家計も引き締めて。
こんな風に、あんなふうにとノウハウをお伝えします。
でも、多分、この先も暢気に何とかなってしまうのでしょう。
そういう様子を見ていると、
人の幸せはお金の額だけではないなあ。
としみじみ思います。
やはり、生き方や考え方に尽きるのかなあ。
