今日はCOLORSさんからの修復依頼で
2色レースかがりの修復です。
コチラは私の作品ではありませんが、
いい感じに経年変化した味のあるウォレットですね

一番切れやすい部分が切れています
まずはコンチョとドロップハンドルを外してレースを解き
固く絞ったマイクロファイバークロスで優しく汚れを落とします

軽く撫でただけでこれだけ汚れが落ちます
マイクロファイバークロスはなかなか便利なアイテムです

そしてさらに汚れ落としとカビ止めの効果のある
レザクリンで優~しく拭き上げます

そして、ニーツフットオイルを手で温めながら
徐々に塗り込んでいきます。
新しい革だと薄~く一度塗りでもテカリすぎてしまって
結局少し拭き取るなんて事もありますが
数年使用したウォレットだと塗っても塗ってもどんどん吸い込みます
このウォレットも結局1時間程オイルマッサージ(?)をしました。
すると徐々に革のキメが細かくなって目が詰まってくるのが分かります。
そして、オイルを馴染ませるために1番寝かせます。
これ以上綺麗にすることも考えたのですが
経年変化による”味”を損なってしまうことにもなりかねないですし
元々の依頼内容は修復ということもあり
ここまでにしておきます。
ではいよいよ2色のレースかがりです。
2本でかがると取り回しが複雑化するので
結局7時間弱かかってしまいました。
さらに、最後の始末が気に入らず、一度解いてやり直したり・・・。
ちなみに、一本でかがる際も

画像のように先の穴に針を通して置いておくと
裏表間違えにくくていい感じです。
それでも裏表間違えちゃうんでけどね
そして完成がコチラ
私は、自分の作品以外の修復も大好きです。
人様の仕事から学べることは計り知れないですし
何より、修復してまで使い続けたいと思う
持ち主の方の気持ちが例え自分の作品でなくとも
嬉しく思います。
末永く、使って頂ければと思います
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