2025年12月22日 月曜日
12月も 残りわずかになりました
今日は 埼玉県所沢市にある 山口観音から狭山湖 に行って来ました
山口観音
山口観音はベルーナドーム(西武ドーム)のすぐ近くに位置し 奈良時代からの歴史を持ちながら歴史情緒あふれる独特な雰囲気で知られるユニークなお寺です
正式名称は 吾庵山 金乗院 放光寺です
奈良時代に 行基 が創建し 後に空海(弘法大師)が再興したと伝えられる古刹です
1200年以上の歴史を持ちながら日本の伝統的な仏教建築だけでなく 東南アジアのような多国籍な要素が混在している B級スポット的な魅力を併せ持つ 非常にユニークなお寺です
手水舎
龍の口から流れ出る水

本堂

本堂にお参りした後 山口観音の境内を散策して来ました



本堂の周りにあるマニ車(摩尼車)
ネパールで作られたもので 鐘を回すと刻印されている経文を読むのと同じ功徳があるのだそうです

一つずつ鐘を回しながら歩くと 不思議と雑念が消えていくのを感じます

おびんづるさま
仏様を撫でた手で 自身の患部を撫でると病が治るというご利益のある撫で仏「おびんずる様」です


本堂左手にある[七福神堂]




水子地蔵尊の一番上には 初めてビルマ(現ミャンマー)から日本に来られたお釈迦様が祀られています

ビルマからのお釈迦様は玉佛堂(ぎょくぶつどう)というお堂に安置されています

「日本で初めてのビルマからのお釈迦様」と記されています

ミャンマー特有の純白の大理石で作られており ミャンマーの仏像らしい 優しく柔和な顔立ちのお釈迦様です


本堂裏手の水子地蔵の上段にあるお堂には バンコクのエメラルド寺院より贈られたお釈迦様の像がいらっしゃる


大日堂と大日堂前にある池「弘法大師加持水」と呼ばれる霊泉



弘法大師像の手元の徳利から水が湧き出しています

八体守護佛

千手観音 虚空蔵菩薩 文殊菩薩 普賢菩薩 勢至菩薩 大日如来 不動明王 阿弥陀如来 の八体の仏様



二頭の龍がいる階段
階段の上に見える 奥之院 五重塔

枯れ木の間から差し込む陽光と五重塔


鮮やかな朱色の五重塔は 中国にある《大雁塔》を模しているとの事で 一般的な四角形ではなく 八角となっています


仏国窟(ぶっこくくつ)
五重塔の下にある洞窟で 西国三十三所などの写し本尊が安置されており ここを通るだけで巡礼と同じご利益があると言われています



五重塔がある「奥之院」へと続く 巨大な赤い鳥居



ミャンマーの職人によって作られたとされる大きな亀の石像があります

山口観音は 鎌倉時代末期 新田義貞が鎌倉攻めの際に戦勝祈願をした場所として有名です
境内には 義貞の愛馬を祀った「霊馬堂」があります
義貞霊馬堂



山口観音は 何度来ても新しい発見がある不思議なお寺です
12月の散策は 春の桜や 秋の紅葉の様な派手さはありませんが 年末の静かなお寺の境内をゆっくり散策するのも素敵です
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
山口観音から狭山湖へ
山口観音を散策した後 近くの狭山湖に行って来ました
普段は多摩湖に行く事が多いですが 今日は久し振りに 狭山湖に行きました
狭山湖と多摩湖

多摩湖は 活動的散策やサイクリングを楽しむ湖に対して狭山湖は静かに景色を楽しむ湖って感じ・・
狭山湖は静けさ溢れる湖です
狭山湖(山口貯水池)
所沢市と入間市の境界にまたがり 東京都の水がめとして昭和9年に完成した人造湖です
正式名称は「山口貯水池」です

狭山湖全景写真

net拾い画像
狭山湖手前の林

林を抜けると 高さ34.5m 長さ610mの巨大な堤防が現れてきます
堤防の上は遊歩道となっています
長い堤防


堤防から望む 湖と反対側の眺め


夕陽が湖に反射して綺麗に輝いています

西に傾いた太陽が取水塔の影を湖面に映し出して幻想的な雰囲気を醸し出しています



冬の日暮れは早い・・
周囲はどんどん暗くなっていきます


沢山のカモは 夜間も水面に浮かびながら休むみたいです

西の空は厚い雲が覆っています
遠くに 奥多摩や秩父の山が薄く見えています
雲が無ければ 富士山も見えるのですが 今日は全く見る事は出来ませんでした

陽が暮れると急に寒さが襲ってきました
今日の散策はこれで終わりにして帰る事にしました