体内リズムを整えよう!!
私達の体は、それぞれの部位・機能ごとに1日の中で様々なリズムを持っていると言われています。
例えば、気分や意欲などのメンタル機能は、一般に早朝はやや抑制気味で、昼頃には次第にリズムが高まり、14~15時頃にはピークを迎えます。
そして、夕方から夜にかけて低下し始め、就寝時刻には1日の中で最低を示すことになります。
同じように腸にも固有のリズムがあり、朝の起きがけは腸の蠕動(ぜんどう)運動が最も活発で「大蠕動(だいぜんどう)」が起こります。
さらに、日中も1~2回、朝よりも小さいですが大蠕動が起こります。
大蠕動は、胃に食べ物が入ることに連動して起こるので、朝食をしっかり摂ることが大切です。
多忙やストレスなどの理由で朝食を摂らないと、腸のリズムを乱し、腸のストレスを生み出す引き金になってしまいます。
こうした体内リズムの中心的な役割を果たしているのが体内時計です。
体内時計は脳の中の神経細胞に存在し、自分の力で動く時計として機能しています。
暗くなると眠くなり、朝になると目覚めるようになっているのも、この時計の働きのおかげです。
体内時計は、体温やリズムをコントロールする「メラトニン」、やる気のホルモン「セロトニン」、意欲のホルモン「ノルアドレナリン」などのホルモンのリズムと関連しながら、人間の身体的、精神的能力を1日の中で効率よく発揮させる作用があると言われています。
つまり、腸で言えば朝に最も動くような指示を出しているのです。
大蠕動が、空腹時である朝に最も強くなる背景には、体内時計の指令に呼応する自律神経の働きが関与しています。
体内時計が狂い、自律神経の働きが悪化すると体にとっても腸にとっても、ストレス状態になります。
規則正しい食事や生活習慣が、体内リズムを整えることになるのです。
半日ファスティング体験実施中
5,000円(税込)
体内リズムを整えるためにも、ファスティングで消化・吸収・排泄できる体作りをしませんか?
心と体は表裏一体(^^)
すべてあなた次第です![](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bundi/176.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bundi/176.gif)
お問い合わせ![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
080-1409-9941
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ap/apiapiapi/3567.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/im/imatoiumirai/1781.gif)