~機能性低血糖症~
糖尿病、インスリノ-マ、甲状腺・下垂体・副腎の機能不全で起こる低血糖(症)ではなく、血糖値の調節異常で起こる病気で膵臓の機能失調が主な原因となるものについて.。o○
【血糖値の調節を行う膵臓の、インスリンを分泌する機能が正常でなくなってしまった代謝異常の状態】
血糖値の調節異常を招く原因の多くは、膵臓のインスリン分泌機能の負担が大きい食事内容や、栄養が欠損したまま続けられている食生活・食習慣であり、ライフスタイルです。
【血糖値の調節異常と同時に、栄養欠損は多くの精神障害や不定愁訴を引き起こす原因に】
※血糖値は通常80mg/dl程度に保たれていますが、人の身体は血糖値が低くなることには非常に敏感なので、血糖値が上がったり下がったり、低いままで留まってしまった時には、分泌されるホルモンにより精神症状があらわれたり、心身にも様々な症状が起こります。
症状としては実に様々なものがあり、あまりの多さに『偉大なる物真似師』の別名があるほど…
※体調不良では『頭痛・疲労・めまい・ふらつき・動悸・手足の冷えや震え・不安定な呼吸・倦怠感・筋肉痛・関節痛・アレルギ-・眼球の痛み・自律神経失調症・慢性疲労症候群・集中力の低下・朝起きられない・不登校・食後の異常な眠気』など…
精神疾患では『うつ・統合失調症・パニック障害・摂食障害・自殺願望・精神不安定・イライラ感が強い』など…
注・低血糖症おいての精神疾患については、ホルモン分泌が深く関わっているので、すべて低血糖症の範疇にあるのではなく、場合によっては低血糖症の治療だけによって改善されるものでありません。
正しい診断のためには5時間糖負荷検査を受ける必要があります。
分子整合栄養医学に基づく栄養療法を採用している医療機関では、5時間糖負荷検査を行っており、60項目にわたる詳細な血液検査で足りない栄養素を突き止めて最適な代謝が行えるように、膵臓の機能回復、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化と同時に、身体の持つ恒常性を高める治療が行われています。
治療の軸となっている栄養療法では、膵臓の機能回復を図る糖質を避ける食事内容への変更や、栄養士による食生活の指導などと共に、栄養状態の改善のための医療用のサプリメントを用いた治療が行われています。


