早いものでもうすぐ11月。


大学生というブランド(があるのかどうなのかわからないが)を持っていられるのもあと数カ月。


部活も引退して、進路も来季の所属チームも未定だけど。


まずは遊んで、卒論やって、本を読んで、人と関わって。


20代のうちは、とにかく自分の可能性というか、器を大きくする作業が必要なんじゃないかと勝手に思う。


それこそ、あっちこっち行きすぎて自分でも収集がつかなくなるぐらいに。


それをまとめるのはもっと後でもいいんじゃないかなって。


何歳まで生きるかわからんけど、もっと大きい人間になるためにはそういうことが必要なんじゃないかって。


だから、まだ周りの人のお世話になると思うけど、その分しっかり成長できるようにしなきゃなー。









一つとして無駄な痛みなどないさ
二つとして今ある光は来ないさ Beautiful


散々な寝覚め
起き抜け開いた目腫れ
部屋は閑散さめざめ
育てた花枯れ果て
黄昏た時間容赦ない
憧れた未来こうじゃない
窓開けた向こうボーダーライン
行けるような行けないようなそんなlife
僕ら笑っていたいだけなのに何故か刺さって痛い
強過ぎる風がbreeze in
気持ちはまたfreeze
なんてことあんだろ? 抜け出せず居座るバンガロー
でも少し頑張ろうって気持ちが充実を
That's a beautiful


さあ奏でよう 一人一人のmusicを
さあ咲かせよう 愛しき時の充実を


どんなに転んだっていい この空が淀んだっていいさ
大事なのは擦り剥いた膝で立ち
笑って振り向いた時の価値だろ?
真っさらなページに日々の物語
今から描いて僕も君もその中に
いつだってそう悲しくて
目逸らしたって虚しくて
それでもくしゃくしゃになって泣いたらまたfresh morning
生きる事自体美しい ねえそうだろ?
一つとして無駄な痛みなどない さあ共にmusicを
That's a beautiful


さあ奏でよう 一人一人のmusicを
さあ咲かせよう 愛しき時の充実を Beautiful


一つとして無駄な痛みなどないさ
二つとして今ある光は来ないさ Beautiful


さあ笑えonce again 吹け彼方へ増す風
さあ笑えonce again 行け彼方で待つ明日へ


"Beautiful/Dragon Ash"








野球というスポーツはいい部分もたくさんあるけど、負の部分もあって。


理不尽な人間関係、無意味なシゴキ、罰練習…。


そもそもあのイチローだって7割近く失敗しているのだから、ミスというのはどうしても起こる。


だからこそ、大人が教えてあげなきゃいけないことってあると思う。


『失敗から何を学ぶのか』


大人が子供に教えなきゃいけないこと


それは、転ばないようにする方法ではなくて、転んでも立ち上がろうとする意志の大切さなんじゃないか。


って、ハチクロの森田さんが言ってた。


勝ちたい。強いチームを作りたい。教え子が次のカテゴリーでも活躍している姿を見たい。


でもそんなのあくまで副産物。


人の痛みを感じて、優しく、かつ、自分のアイディアを実行に移せる人間を育てることが第一だ。


勝利なんて小さな目的のために人を傷つけるような大人には絶対ならない。


そういう信念を、後押ししてくれる歌。



明日は両親が来筑。


しっかり甘えておこう。


Say ヴァイブス。