男性不妊の検査方法は何をするの?初めてでもわかりやすく解説
こんにちは、まゆみです「なかなか妊娠しないけど、原因は私だけじゃないかも…」「男性の検査って何をするのか全然わからないし、不安…」そんなふうに感じている女性の方、いらっしゃいませんか?この記事では、パートナーの男性に受けてほしい男性不妊の検査方法を、初めての方でもわかりやすいようにまとめてみましたもしご自身で病院の受診を考えている方や、パートナーと一緒に妊活を進めている方は、ぜひ参考にしてくださいね!目次検査を受けるタイミングっていつがベスト?男性不妊の検査方法は?具体的に何をするの?男性不妊の検査結果で何がわかる?男性不妊の検査方法まとめ男性不妊の検査を受けるタイミングっていつがベスト?妊活をしていると、「私の方は問題ないのかな? でも、もしかしたらパートナーの方に原因があるかも…」と、色々と気になってしまいますよね。男性不妊の検査も、実は受けるタイミングがすごく大切!ここでは、パートナーに検査を受けてもらうとしたらどんなタイミングがベストなのか、またどんなサインがあると要注意なのかをお話しします。妊活を始めてどれくらい経ったら検査するべき?一般的に、健康なカップルの場合、妊活を始めて1年以内に約80%が妊娠すると言われています。もし1年以上経っても結果が出ないときは、不妊の可能性を考慮してパートナーの検査も検討してみるのがおすすめ特に以下に当てはまる方は、一度検査をしてみましょう。 35歳以上で妊活をスタートした 自分の排卵や生理周期に不安がある 「私じゃなくて、もしかしてパートナーの方に原因があるのかも?」と気になるこんな場合は闇雲に妊活を続けるよりも、早めにパートナーと相談して検査を受けてもらうほうが、時間を無駄にしないで済みます。男性の検査は女性に比べて体への負担が少ないことが多いので、「まずは男性から検査を受けてみる」という選択肢もありますよ。こんな症状や兆候があるパートナーは要注意!男性不妊には、体や生活習慣にあらわれるサインがあります。もしパートナーに次のような症状が見られる場合は、一度検査を提案してみるといいかもしれませんね 射精時に痛みがある:精管や前立腺に問題があるかもしれません。 精液の量や色が普段と違う:黄味がかっていたり極端に少なかったりすると、精子数や運動率が低下している可能性も。 睾丸が腫れている・痛みがある:睾丸の異常は精子づくりに影響大。 疲れやすい・性欲が低下している:ホルモンの乱れやストレスが原因で、不妊につながることもあります。もしパートナーが「なんだか気になるかも…」という状態なら、早めに専門医を受診してみると安心です。男性不妊の検査方法は?具体的に何をするの?男性不妊の検査にはいろいろな種類があるので、億劫だと感じるパートナーも多いかもしれません。とはいえどれもそれほど大掛かりではなく、痛みが少ないものがほとんど。女性側からパートナーにそれほど大変な検査ではないからとアプローチするのも、男性が検査を受けるモチベーションを挙げる上で大事です。では、主な検査方法を、ざっくり説明していきます。1.精液検査男性不妊の原因を調べるうえで、最も基本となるのが精液検査です。ここでは主に以下の3つのポイントをチェックします。 精子の数: 1mlの精液にどれくらい精子がいるか(1,500万以上が理想)。 運動率:ちゃんと動けている精子の割合(50%以上で正常とされる)。 形態:正常な形の精子が多いかどうか。この検査は容器に精液を採取するだけなので、体に負担が少なく、痛みも基本的にありません。結果からは、乏精子症や無精子症といった状態がないかもわかるので、まずはここからスタートしてみるのがおすすめです。2.ホルモン検査パートナーのホルモン検査では、血液検査で男性ホルモンや精子生成にかかわるホルモン量をチェックします。 テストステロン: 男性ホルモン。性欲や精子づくりに深く関係。 FSH(卵胞刺激ホルモン): 精子を作るために欠かせないホルモン。値が高すぎるとトラブルの可能性あり。 LH(黄体形成ホルモン): 睾丸の働きをコントロールする役割。精液検査で異常があった場合などに追加で行われることが多いですが、ホルモンバランスの乱れも男性不妊の原因になることがあります。3.超音波検査(エコー検査)超音波(エコー)検査は、睾丸や精管の様子をモニターで映し出すことで検査を行います。超音波検査では、以下をチェックします。 精索静脈瘤: 睾丸にある静脈が広がっていて、不妊の大きな原因のひとつ。 睾丸のサイズや形: 正常かどうかをチェック。サイズが小さかったり形がいびつだと、精子に問題が出ることも。 精管の閉塞: 精子の通り道が詰まっていないかどうか。痛みもなく体に負担がかからない検査なので、男性にとってもハードルが低いと思いますよ(*^^*)4:遺伝子検査が必要になるケースは?遺伝子検査は、遺伝的要因で不妊が起きているかどうかを調べるための検査です。遺伝子検査が行われる例として、具体的には以下のケースがあります。 無精子症・乏精子症が疑われる場合 家族に遺伝性の病気を持つ人がいる場合 精子の数が極端に少なく、原因不明な場合血液や細胞を採取して行うため費用がかかることもありますが、正確に原因を見つけられる重要なステップです。男性不妊の検査結果で何がわかる?男性不妊の検査を一通り受けると、パートナーの精子の状態や原因がかなりクリアになります「どこに問題があるのか」がわかることで、妊活の方向性が見えてくると言ってもいいでしょう。正常値と異常値の基準や結果が悪かった場合の対処法たとえば、精液検査の主な基準値は次のとおりです。 精子の濃度:1mlあたり1,500万以上 運動率:50%以上が前進している 形態率:正常形態の精子が4%以上もし上記の基準値より悪い結果が出たら、こんな対処法を検討しましょう。検査結果が悪かった場合の対処法 原因を突き止めるホルモンや感染症、生活習慣などを追加検査することも。 生活習慣の見直し:喫煙や飲酒を減らす、栄養バランスのいい食事、適度な運動、十分な睡眠などを実践。 医療的な治療:精索静脈瘤の手術や薬物治療など、不妊クリニックで相談できます。 不妊治療の活用:人工授精や体外受精など、医療技術の力を借りる選択肢も。精子の状態が悪くても、手立てはいろいろあります。大事なのは、正しく原因を把握してから対処すること「知らないで不安になる」より、情報をしっかりつかんで動いた方が気持ちも楽になりますよ検査後の治療方法や次のステップを紹介男性不妊の検査結果をもとに、具体的な治療や今後の方針が決まります。 以下で治療方法の例をご紹介します。1. 薬物療法ホルモンバランスを整えたり、精子の質や量をサポートする薬などで治療を行う方法。2. 手術療法精索静脈瘤の除去、精管の閉塞を取り除くなど、男性不妊になりうる原因を直接解決する方法。3. 人工授精や体外受精自然な形ではなく、精子や卵子を体外に取り出し人工的に受精させるなど、医療技術を利用して妊娠させる方法。仮に精子の数や運動率が悪い場合でも、医療技術を活用して妊娠率をアップすることが可能。4. 生活習慣改善偏った食事や睡眠不足、喫煙など、生活習慣も男性不妊の要因の一つ。生活習慣を見直しすることによって、妊娠を妨げている要素を減らす方法。5. カップルでの話し合いお互いの検査結果や治療方針、気持ちをきちんとシェアして、二人三脚で進めていくことが成功への鍵です。検査を受けるまで「もし原因がパートナー側だったらどうしよう…」と心配する方が多いのは事実。でも、実際に検査を受けると原因や方向性がわかると対処の仕方がハッキリして、むしろ前向きに治療に取り組めるようになったというケースがとても多いんですよ男性不妊の検査方法まとめ男性不妊の検査は、女性の方から見ても 「なんか大変そう…」「パートナーにどう話していいのかわからない…」 と不安になりがちですよね。ですがこの記事を通して、実際には痛みがない検査も多く、比較的気軽に受けられるものということがお分かりいただけたのではないかと思います。妊活は、あなた一人で頑張るものではなく、パートナーと二人三脚で取り組むもの。 もし「私に問題があるんじゃ…」と思っていたとしても、男性側に原因が見つかることも少なくありません。だからこそ、男性不妊の検査も視野に入れることはとっても大切です。自分やパートナーの身体の状態を正しく知ることが、妊娠への近道。 もし不安があったり迷っているなら、思い切ってパートナーに相談し、専門のクリニックの受診を検討してみてくださいね。