人の幸せの追求の仕方は全く奇怪だ

他人を見ると

「あんなことしても幸せにはなれないやろ」とか

「何であんな人に執着するんだろう」とか

「あんな宗教に救いはないのに」とか

首を傾げながら思ったりする



それなのに自分のこととなると

全く視界にベールがかかったようだ

やってることを理屈で考えれば

おバカなことこの上ないのに

ホンの少しの、もしかしたらの希望にすがって

関わり続けたりする



イイ加減もう終わりにしたいと思いながらも

執着から離れられず

そんな自分にウンザリすることまである



そして晴天の霹靂

あることがきっかけになって目が醒める

まったく夢を見ていたのかと思う



結局自分のこだわりを追求しているだけで

状況は関係ないのかもしれない



目が醒めて仕舞えば

もうそこに戻ることはできないし。

恐るべし、執着‼️