ニュートラル・リーディング~たった5分の読まない読書があなたの読書人生を変える~ -17ページ目

第二章③「心の記憶」はいつまでも残っている

本魂!発の読書法「ニュートラル・リーディング」を伝え中の村林です。
※この記事はこちらの目次の構成に沿って書いています。


人の記憶には2種類の記憶があるということをご存知でしょうか?そのふたつとはこれです。
・ただ暗記することで得る記憶
・自分自身が経験することで得る記憶


これはかの池谷裕二さんが糸井重里さんとの対談がそのまま本となった『海馬』という本に「暗記メモリー」「経験メモリー」として定義されています。


どちらがより強く残ると思いますか?それはもちろん後者なんです。ちょっと例を挙げましょう。


例えば子供の頃とても欲しかったおもちゃがクリスマスの朝に枕元に置いてあったとか、受験で志望校に合格がわかった瞬間。こういう記憶って何年経っても残っていますよね。それとは別に試験前日に一夜漬けで覚えた英単語。これ残っていますか?たぶん普通に暗記していただけではほぼ覚えていないでしょう。


なぜ経験することで得る記憶は強く残るのか…。それはあなたの「心」に残る記憶だからなんです。島田紳助さんは『自己プロデュース力』という著書でも同様のことを書かれています。


「頭」ではなく「心」で記憶するからこそいつまでたっても色あせずにあなたの中に残っているんですね。


これは当然読書においても重要な話である、ということはなんとなくおわかり頂けるでしょうか?そう、読書では「心」の記憶の存在がとても重要なのです。


最後までお読み頂きありがとうございました。