あちらの（どちら？） 許可がいただけたので、
早速、
バーバード大学のクロコディアスのメンバーです
これは、あるホテルでのミニコンサートの後の写真。
ウチにステイしてくれたのが、
一番背が高くて、ハンサムで、歌が上手くて、性格がいい子、ダニエルです。
（みんなすごいんですが・・）
ダニエルは身長196センチ
ドロロままが小柄に見える
あ、下のダニエルの隣のおばちゃんは、ドロロままですから
ライオンでも、チャウチャウでも、オーヤンフィーフィフィでも、海草のっけてる変な人でも・・・・
ないですから。
（この３日後、自宅の玄関で自分で髪を切りました）
メンバーは、ホテルのほか、病院や学校などでミニコンサートをしました。
そして、そして・・・・やっと我が家に、ドロロ家に帰ってきたダニエル。（って１泊だけね）
超過密スケジュールで疲れてるだろうに、
礼儀正しくって、温厚で、頭の回転がはやくて（そりゃそうか・・） 、
世界中を飛び回ってるので、忙しく、日本のことほとんど知らないと言うことだったので、
体調の事もあるし、
アメリカの学生なら大抵好きだろうと、日本食はやめておきました。
カレー、ナン、フライドポテト、唐揚げ、フルーツ（いただきもののビワね）、トマトなど野菜をちょこっと。
そんな、ささやかな晩ご飯を、
ダニエルは何度も、「ありがとう、こんなに素晴らしい晩ご飯を用意してくれて、本当にありがとう、美味しいよ。」
と言ってくれました。
しかし、カレーの人参をこっそり残してて、
「野菜が好きじゃないんだね～～。食べるように努力しなさいよ～」
なんて言うと、
はにかみながらダニエル「 そうだよね、ママにいつも言われるんだよ。 努力するよ。」
いい子じゃ～～～
ドロロも妙にはしゃいでいた・・・・
次女のチーズも嬉しすぎて（？）変顔・・・
ダニエルの家にもワンちゃんがいるそうです。
とっても、いい子でしたが、１つ問題が・・・（我が家側に・・・）
ダニエルは日本語を全く話しません・・・（そりゃそうだ）
今までのホームステイは、少なくても多少は日本語分かる子が多かったのですが、・・・今回は特別。
パパは英語は超苦手。
ドロロはこんな時、寡黙になってしまい、
ママがご飯作ってる間、リビングはし～～～～～ん・・・・・気まずい空気がキッチンまで流れてきました
ま・・・まずい・・・
こんな時、ナゼドロロは大人しくなるんじゃ＝＝＝
翌朝ダニエルが帰る頃、
したくをしてるダニエルの部屋に向かって
「 めい あい へるぷ ゆ～～～？」
なんてやっと言ってました。 遅いよ・・・。
今回だけは多分、もう会えないだろうから、しっかりお話しできたらもっとよかったね。
彼らは、このあたりにいた間ずっと移動はこのバスでした。
変なおばちゃんが写ってますが、 気にしないでください・・・
ドロロ家のある地域では、こんなポスターがあちらこちらに貼られていました。
写真はパンフレットで小さいのですが、ポスターはかなり大きいですよ。
はつかいち文化ホールさくらぴさんのパンフレットからの抜粋です。
メンバーは18～23歳の１２人。
クロコディロスに加入するためには難関のオーデションを突破しなければならず、
またメンバーになると、放課後は毎日厳しい練習をこなさなくてはなりません。
2007年の世界大学ランキングでは単独１位を取った大学の学生でもあり、
学業との両立もこなしていかなければなりません。
そのような環境でも学業と歌の両方の管理ができる彼らが創り上げるステージの完成度の高さは、
世界的指揮者の故レナード・バーンスタインからも「奇跡のハーモニー」と絶賛されています。
ドロロまま、”ゴスペル”って、テレビでは見たり聴いたりしたことあるけど、
あんなに素晴らしいものとは知りませんでした。
ヘンリー・・・学業と歌とスポーツも万能・・・・って・・・・
笑顔がキュートなベンジャミン、いろいろ、映画などの批評をいつもしているそう。
そして、
ホールでのコンサートの日、
朝、大きな荷物とダニエルをホールの楽屋まで送るあいだ、
いろんなお話をしてくれました。
そして、
「 美味しいご飯をありがとう、日本の畳の部屋で布団というものを教えてくれてありがとう。
いつも忙しくしてるから、今回のホームステイはとっても気持が安らいだよ。」
なんて・・・・なんて、礼儀正しいんでしょう・・いい子過ぎる・・・
それにしても・・・
ダニエル・・・・・喋るのがはやっ
ゆっくりねって頼んでも、すぐ早口に・・・
ダニエル・・・・・ドロロままは、コテコテの日本人なんだよ。
それとも、これでもゆっくりなんだろうか・・・・・。
そして、楽屋口につき、コンサートで会いましょうと言って別れ、
午後、
コンサートへ・・・
全席指定席なのに、はや～～くから、すごい人、
新聞やテレビニュースで取り上げられたのも影響があったらしい。
ホストファミリーは、招待券を頂いてたので、ラッキー
なので、ドロロままが座った場所あたりはみんなホストファミリー、顔なじみ。
皆自分の息子（１泊ステイしただけでも、やっぱ可愛い息子） が一番素敵だと言う・・
そりゃ～～ね。
でもやっぱり、誰がなんと言おうとダニエルが一番素晴らしい
そして、コンサートがはじまり、
堂々とした振る舞い、一糸乱れぬパフォーマンス、うっとりしたり、
コミカルな場面や、気の利いた演出に笑ったり、
観客皆が、知らない間に自分もリズムを刻んでた、
舞台では みんな、大きなオーラが輝いてるように見えた。
前日には学校で、その前にはホテルでミニコンサート見てるのに、
本当に感動
特に際立って鳥肌が立ったのは、
やはりメンバーの歌声。
ここは天国？ 神様の歌声？
そして、ダニエルのソロ
ドロロままの目はウルウル、
きゃ＝＝＝＝！！
ダニエル＝＝＝！！
ママはここよ＝＝＝！！！！
・・・・・・・と、立ち上がって、叫ぶ・・・
妄想をしていました・・・。
そして、
コンサートが終わって、
メンバー自らＴシャツやＣＤを販売するとあって、
もうすごい人！！
常に彼らはジェントルマンで、
握手やサイン、写真撮影にもニッコリと応じてて、
ぜったいボロボロに疲れてるハズなのに、
本当にその対応にさらに感動・・・
ああ・・・いい子に育って（私が育ててないけど・・）
ダニエルがＣＤ販売コーナーが落ち着くと、
側に来てくれて、
本当の、最後の最後のお別れ。
その日のうちに東京へ行って、
アジア各地、その次にはヨーローッパ各地をコンサートでまわるそう。
ママ「身体に気をつけてね、」
ダニエル「 わかった、ありがとう。」
ママ「 野菜もたべてね。」
ダニエル「 うん、沢山食べるよ。」
ママ 「 ボストンでいつか会おうね。」
ダニエル「 ・・・・・・・・Ｕｍ・・・・・・。」
「会おうね」・・・「じゃなく、会えたらいいな」・・・でした。
今頃気が付くドロロまま・・・おそい・・・・・・。
今回のホームステイは１泊だったし、
ドイツ語検定の前だったり、他にもろいろあったけど、
やっぱり、きてもらってよかった。
本当に一生懸命な若者を前に、
ドロロまま・・・・・このままでいいのか？？
と、
又考えてしまいました。
でも、幸せな時間でした。
今回でホームステイしてくれた学生は・・・
２７人になったのか・・・・
素晴らしい出会いに感謝です。
節約して、
皆に会いに行きたい！！
長い、長い文章
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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