この日は15時まであべしげさん宅でゆっくりさせてもらいました。
仮設住宅での生活は夏は熱がこもってしまったり、大変な事も沢山あるだろうけれど、
あべしげさんは住めば都だと仮設住宅での生活の話を楽しくしてくれました。
また、震災時写真も思い出も津波に流されてしまったものの、シュミートというサイトに今までとった写真をアップしていて、それらの写真だけはなくならずにすんだという話をしてくれました。
そういう話を聞くとネットのすごさ、ありがたみ、重要性を実感しました。
その後も色々はなし、仮設住宅前の広場に支援できていた方の公演をあべしげさんと見に行ったり、
少しではありますが、仮設住宅での生活を感じる事ができました。


仮設住宅に住む、他の方々も笑顔が溢れていたり、隣近所の人通し声をかけあったり、
あべしげさんは他の仮設住宅の方に棚など作ったり、送迎してあけたりボランティア活動をして助け合ったり、
そんな仮設住宅での光景をみていると嬉しくなりました。
その後は、この日はもう一日滞在していっていいよと言ってくれるあべしげさんの言葉に甘えてしまいそうになりながらも、
10月には必ずゴールしなくてはならないと身を引き締めて出発!
あべしげさん。本当にありがとうございました。
あべしげさんは、最後まで見送りにきてくれて感動でした。
別れはかなり辛くなりましたが、また遊びにいかせて頂くのでその時はよろしくお願いしますm(__)m

○前進
あべしげさんと別れた後は、仙台市に向け前進。
山道を前進していくこと10キロ。
松島に到着しました。
青春18切符で旅をしたときぶりの松島でした。
松島はかなり復興している感はありましたが、前回旅をした時とは、お店などが壊れていたりしていて違った光景でした。


そんな松島を一時間くらい堪能したあとは、仙台にむけて走りました。
まだまだ壊れた建物や道はあるものの陸前高田や東松島に比べるとすごく復興が進んでいる感がありました。
そして、前半の山道、多賀城市に入ってからの後半の平地を進み仙台に突入!
仙台では北仙台に住む方と23時から交流出来る事になっていたので、北仙台にむかいました。
23時まで時間があったので、この日仙台市内でちょうどやっていたジャズフェスなどみたりブラブラしながらむかいました。
○素敵人・さくさん
そして、23時になり、北仙台在住のさくさんと合流!
さくさんは塾をやっている方で、仕事の話をはじめ、震災、旅の話などできました。
時間が遅かったのもあり、一時間くらいしか話す事はできませんでしたが、教育の話など大変勉強になりました。
以上です。
地震に関する支援・ボランティア・情報は日本赤十字社
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