母親の生れ故郷因島をでました。
昔造船で栄え、ポルノグラフィティやら東ちずるさんも輩出された因島も、
今では大きな造船所もつぶれ、人口が減り、廃れてしまったらしいのですが、
因島を走っていて、四歳までちょくちょく遊びにきていた因島の事を思い出しました。
因島を堪能したのは、もう20年ぶりくらいだったのですが、
おじいちゃんが生きていた時に、おじいちゃんの船で海に遊びに行かせてもらったり、
とれたタコを一緒に屋根に干して食べたり、
おじいちゃんが借りていた無人島内の山にみかんをとりにいって食べたり、
山遊びをしたりした時の事を思い出せました。
すごくいい機会に恵まれました。
今はそんな因島を出て、生口橋を渡り、生口島を走っています。(写真1、2、3)
日が沈むのも早くなり、辺りは真っ暗ですが、因島では、最高に満たされる事が出来たので、その余韻に浸りながら走っていきたいと思います。