ちょっといつもより気分が安定していませんので、文脈が変かもしれませんのでそこはご容赦ください。

日曜日は旦那君がグルーミングに連れて行ったのでした。

私が連れていく時は買い物をして時間になれば迎えに行ってましたが、その日は旦那君がガラス窓の外から愛しい太郎を、受け取りの瞬間までずっと見守っていたそうなので、そこでの事故ということは考えられません。

 

次の日、太郎は歩けなくなっていたのです。最近の歩行は老化のせいもあり(と私は思い込んでいた)調子の悪くなってきた右足を左足が見事にカバーして、たまには危なげな日もあったのですけど普通に過ごしていたのです。

実は1年ちょっと前から主治医に太郎の身の振りがちょっと落ち着き過ぎなのか、ホルモン系の病気じゃないのか?と、水をたくさん飲み過ぎるとの私の報告からもまずペットボトル法で1日の飲水量を測りみずがめ座みずがめ座みずがめ座、次にコルチゾールの値を図る検査を受けていました。

これはある薬剤を注入して1時間後にそれがどう働くか、血液を採って調べるというもので、この時の検査は異常値は見られず、かといって正常ではない、いわゆるグレーゾーンという場所に太郎はいました。

 

そこから1年半ほど経過していたので、もう一回経過をみたほうがいいよと先生から言われていたので近々調べる予定ではありました。

コルチゾールのことをネットで調べるとすべてにチェックが入るほどだった(特に皮膚の黒ずみや脱毛など)ので、これはもうグレーゾーンを越えたかもと、そればかりが頭にありました(でも一方でそれらの症状は老齢犬の症状ともダブってもいるというようなやっかいなもので…)。

 

ところがそこの病院は先生がすごい人気の先生で混雑状況をスマホでみると毎日「待ち時間80分」とか「200分」とかって出てます。

太郎を200分待たせるのは心苦しいし、私も体調はあまり安定していなかったので、そのうち一週間くらいのうちに、きっと空いてる日がくるのだろうとチャンスを待っていました。クッシングでもほっておくとマズいことがあるようでした。

 

そこへもってきて月曜の夜、昼当たりから様子を見ていた脚がカクンと、まるで壊れた折り畳みの傘のように、肥満で関節が痛いからとかそういう感じではなく、筋無力症のような感じできかなくなったのです。

スマホで病院の様子をみると閉院時間の7時をまわっていましたが、患者さんがまだ4人います。

 

そこで隣町の夜間病院病院病院に連れて行こうかと思いましたが、肺水腫なら利尿剤を打って酸素室に入れるくらいの処置ならわかっていましたが、足腰が弱るという症状も確かにある、クッシングの症状が来たからと、急いで連れていくのも果たして処置ができるのか、なんだか違うような気がして、次の日は病院が休みだったので、水曜日に連れて行こうと思ってしまったのです。

そころがそれが間違いでした。

 

今冷静に考えれば一刻も早くその混んでいるいつもの病院に連れていけば先生はきっと診て下さったでしょう。

水曜日ともなると、太郎は人が変わったように夜中にいつまでも吠えています。私が近寄ると唸ったり、噛む真似をして、病院に連れていくどころではなく、狂犬病の犬のようになり近づくことすらできなくなり、旦那君と頭を抱えてしまい、夜中は交代で抱っこをしたりしてなんとか吠えをなだめて明け方近くまで起きていることに。

後ろ足がきかないので、行動の自由がなく、それでのイライラもあったかもだけど、あとから思えば痛みが強かったのだと思います。

でもね、ご飯の時間になると良い仔になりいつも通りモリモリ食べてくれ、オシッコ、ンちがしたくなると私を呼ぶし、自由の利く手ってを使い、まるで貞子のようにトイレまで自力で這って行き、今まで粗相をして叱ったことなんか一度もないのに、頑なに場所を守っているようでした。

でもお腹の調子も悪くなり、間に合わなくて周囲が祭り会場と化すことも多くて、私は1日中洗濯をしていました。

でもこれもクッシングの症状にあるので、そのせいなのか?

 

土曜日に旦那君の車で朝一番で病院にやっと連れていくことができましたけど、これはamazonで、噛む犬用の本革の、それも肘まである手袋(あの、警察犬の訓練とかで使うブアッツイ保護する道具わかるかなあせるあせるあせる鷹匠とかがはめてるようなヤツびっくりびっくりびっくり)を買ってやっと捕まえたのでした。

夜中の時間のように一瞬でも甘える時間があればもっと早く連れていけたのに。とにかく察しが早い、そして防御態勢に入ればもうおしまいです。

信じられませんでした。あの可愛い太郎がこんなになってしまうなんて…。

amazonから手袋が来るまでは連れていけないので、あらかじめ病院には歩かないと連絡をしてあったので、先生はレントゲンを撮り、診断はすぐにくだりました。

先生の口から出てきた言葉、それは私が予想だにしていなかった病名、そして普段よく聞く病名「ヘルニア」というものでした。

今は先生から治療プランを教えてもらったり毎日通ってるけど、次は月曜日まで行かないです。

鍼灸のお話も出ているので、なにしろ急なことばかりなので、頭の整理がつかなく、どうしたらよいのか、鍼灸は受けさせるのかどうしようか判断をしないといけないけど、発症日から日がどんどん経過するほど効果は薄れるというような話もあります。

 

もう夜中の夜鳴きはしなくなったけど、背中にさわられるのが怖いらしくその時だけはちょっと唸り怖いですドクロドクロドクロ

酷い時はどこかの圧力団体のように「ギャーーン爆弾爆弾爆弾爆弾」と言うのでこちらの心臓が悪くなりそうカゼカゼカゼ

 

この騒動ですっかり忘れていたけど、今日はさらの命日だったのではないですかお願いお願いお願い

 

病院から戻るとちこママちゃんが素敵なお花を贈ってくださっていました。

この一週間、生きている心地がせず、ただただ太郎の洗濯物やお世話で手一杯でした。

それもすっかり狂暴化して、エクソシストのような吠え声をあげる太郎を恐れて…えーんえーんえーん

この綺麗なお花、セロファンの中からとっても良い香りがしてきて、顔を突っ込んでお花の香に酔いしれてしまいました。

太郎にも嗅がせたら太郎もなんともいえない良い香りの中で深呼吸をして、久々に穏やかな顔をみせましたラブラブラブラブラブラブ

太郎と私が久々に目を合わせて、束の間の昼下がりの幸せな時間音譜音譜音譜

 

長文読んでいただきありがとうございます。

できれば皆様からの元気玉をいただけると、とってもとっても心強いです。

ではまた続きは書きますね。

 

皆様のところの可愛い仔も皆で穏やかな時間が過ごせますように…ドキドキドキドキドキドキ

高齢犬、心臓病の仔のヒートショックはくれぐれもお気をつけくださいねあせるあせるあせる