皆様のお宅も年末で忙しい時間をお過ごしのことと思います。風邪ひかないように気を付けましょうね。
従妹のＫちゃんからの連絡が入り、太郎のお父さんが（生みのお父さんではなく、育ての
人間の）６月に亡くなっていたことがわかりました。
叔父さんはＭ叔母の旦那さんなので向こう側の、顔も知らない親戚のみで葬儀などをやってしまったそうで、司法書士さんからの連絡も入りませんでした。向こう側の親戚が海外から戻ってきて身元引受人になってからというもの、叔父との連絡が取りづらくなり、お天気の良い日に、叔父に病院の屋上にでも出てきてもらい、バッグにこっそりと隠した太郎に一目だけでも会わせてあげたいという野心はいつも私の頭の片隅にあったけど、結局それは叶わずに終わりました。
旅行の写真なども大分貯まったので、ベストアルバムなんかを作ろうなんて考えていたあまりにも呑気な自分。
今思えば、担ぎ込まれた病院のベッドで「僕なんかもう生きてたってしょうがないんだから」と冗談めかしに言ってた叔父。
最後にこの仔を引き継ぐ時に、「可愛がってあげてね」という固い握手が最後になったわけでした。
マンションも業者が綺麗に片付けて売却、その片付けの時にこの仔の血統書やら、赤ちゃんだった頃の写真なんか目もくれられずにすべてが処分されたとなると、いたたまれない気分になった。
ＫちゃんやＹちゃん、私の母と来年、青山墓地に行く予定です。
まだ寝ててもいいから生きててくれたら、色々困ったこととか聞けるのになという気持ちがあるんだけど、私達がこの仔を大切に守るだけです。
それがすべて。
１３歳になるまで育ててくれた叔父とＭ叔母には本人に成り代わりまして、心から感謝しています。
Ｋちゃんに電話で「おじちゃんが死んだこと、太郎には言っちゃダメだよ、悲しくなっちゃうといけないから」と釘を刺されました。
Ｋちゃんて、小さい頃からそういうとこ気遣う優しい子供でした。なんか、人って変わらないね、そんなだからＫちゃん大好き。
太郎はＫちゃんと私が話してるあいだジッと私のことを見ていた。察しの良い太郎のことだから何かを感じたかも。胸が痛くなってしまった。太郎の大好きなお父さん。
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ところで我が家の年末、私が、カレイの煮つけを調理した時、どうやら卵への過熱がちょっと足りなかったようで、旦那君がクリスマス前からお腹の大ピンチになり、職場の忘年会も欠席、クリスマスの御馳走の到着の日やら、COSTCOへの買い出しやらの計画がゴッチャゴチャに狂い、結果的に３日くらい、宴のそれも中途半端なパーティーの日がダラダラと続きました
ある日の献立。ケーキ
ＣＯＳＴＣＯに行けなかったので仕方なく夕べのすきやきの残り。
そしてまたある日の献立。おでんとロティサリーチキン
チキンにはありつけたが、既にケーキは食べてしまった
そしてまたある日は母から届いたパーティー用のチーズやスパークリング、ＣＯＳＴＣＯのマフィン。
いつが何なんだか…。
だけど、今年は太郎が来てくれたからツリーも新調してオーナメントもシルバー一色にして森の中のクリスマスを表現したつもり。
写真にとってみると森でもなんでもなく
太郎だけは予定通り２４日に御馳走プレートにありつけました
ケーキを除くすべてコミフさんのものです。
時計回りにトマト風味ペンネ、かぼちゃの焼きコロッケ、ブロッコリー、サーモン蒸し、ロールチキン
丹念に四種類の匂いをかいで、一番最初に食いついたのがサーモン
ここでも魚好きを発揮
すっごい満足しちゃったようで、お魚を食べたあと和室に走って行って大声で「ワン
」と吠えてたよ。
爺ちゃん、ほんとにお魚好き
旦那君にいつも「お前、本当は猫なんじゃ
」と言われてる
先日９か月ぶりに心臓の精密検査を受けた太郎。やりたい放題やってきてしまってるから、ドキドキで私のほうが前日から食欲が落ちてナーバスになるくらいだったけど、先生も私の青い顔みて気を利かせてくれたのかな、「結果から先に言うと全然悪くない。心臓病の進行が止まっている」ということで薬の変更もなかった。
さて、今日は業スーへ行きます。今日の晩御飯はパルシステムのお兄さんが持ってきてくれた「北京ダック」なんだけど、ほかにおいしいものがないか、ＴＶで業務田スー子さんから色々な情報をもらったから、お得なものを探してきますね。
みなさんのお家も穏やかな年末でありますように