今回は、自民党の古川としはる議員の事務所に電話してみました。

正直に言って、古川としはる議員は、フェイスブック、ツイッター、メルマガ、動画など、私の調査では特にやっていない方でしたので、当然、当ブログランキングではいつも下位になってしまっています。

そこへ公開質問状なんて送っても、答えてもらえないのではなかろうかと不安でいっぱいでした。

おそるおそる電話をしてみると、女性秘書さんが応対してくれたのです。

ホームページからメールを送信したんですが、届いているかどうか確認できますでしょうか??

というような質問をすると、今、担当者がいないので確認できないんです。霞ヶ関の方の事務所なので・・・と、恐縮した感じの返答がありました。

あれ?048の電話番号にかけたんですけど・・・。

どうやら埼玉市長選で、みんな忙しく動きまわっているらしいのです。それで電話が転送になっているんだとか。

すると、女性秘書さんから、それでは今から言うアドレスにメールを送っていただけますか? 私が対応します・・・といううれしい言葉が!

アドレスを教えてもらって、そこからメールを送信したところ、すぐに女性秘書さんから返信がありました。

質問内容を検討して、返事をしてくれるという約束をしてもらうことができたのです!

各事務所に電話をかけたなかで、電話応対、対応の良さで言えば、この女性秘書さんがランキング1位だと思いました。とっても丁寧でした。

古川議員からお返事、楽しみにしています♪
さすがにメールで質問状を送っただけでは無理だったのか、返事が帰ってきませんので、各候補予定者さんの事務所に電話をかけることにしました。

現状、みんなの党のこうだ邦子議員の事務所の電話番号がわかりません・・・。どなたかご存知だったら教えてください。

さて、今回は民主党の山根りゅうじ議員の事務所に電話をかけた模様を報告します。

年配の男性職員?秘書さんのような方が電話に出てくださいました。

メールで質問を送信した旨をお伝えしましたが、電話口では担当のものがいないので、メールの内容がわからないとのこと。

電話で答えられるものなら答えますよというお返事でしたので、質問をしてみたのですが

◎メルマガの高読者数は何人ですか??

いまはちょっとわかりません。

◎ネット選挙の今後の方針は??

法律が決まったばかりで、詳細が不明なのでまだわかりません。

・・・という感じでしたので、これ以上、公式サイトの閲覧数などの具体的数字など詳しい質問をしてもわからないなあという感じでしたので、メールを確認していただいて、ぜひ返答をお願いしますということで電話を切りました。

基本的には、メルマガ、フェイスブック、ツイッター、公式サイトを活用していく方針だということは事務所の方も語っていました。

返信、楽しみに待ってます。
Think JAPANの外山さんという方からコメントをいただきました!

ありがとうございます。

始めまして。
Think JAPANという団体で、
代表を務めさせていただいている、
外山です。

自分は、今の日本の状況たいして、
多くの問題点があると感じています。

その中で、ネット選挙が解禁になったこともあり、団体を立ち上げました。

この団体のビジョンは、日本人一人一人が、
当事者息を持ち、お互いに議論しあえるような世界を実現することです。

今の日本人はもっともっと、自分で考える必要があると思います!

もしよろしければ、
自分達のページを見ていただきたいです!

http://www.facebook.com/pages/Think-JAPAN/448619935225813



ネット選挙に興味をもたれた方のようで、私と似ていますね!

早稲田大学と慶応大学の大学生が立ち上げた団体のようです。

フェイスブックを拝見しましたが、画像を使ったりしてとてもわかりやすいなと思いました。

まだネット選挙をテーマにした内容は見つけられなかったのですが、興味のある投稿がありましたらチェックさせていただきますので、ぜひ教えてくださいね!
なお、各候補者の方への公開質問の問い合わせに使ったアドレスや申込フォームは次のようなものです。

①自民党 古川俊治

http://www.toshiharu-furukawa.jp/application/index.html

上記サイトに記載された「後援会入会申し込み」のアドレスにメール送信しました。

②民主党 山根りゅうじ

http://www.r-yamane.com/inquiry.html

上記サイトの「お問い合わせ」フォームから送信しました。

自動応答の体制が取られており、メールが山根りゅうじ氏のもとに届いたことは確認できました。

③みんなの党 こうだ邦子

http://kouda-kuniko.net/?page_id=284#

上記サイトの「こうだ邦子サポータークラブ」のフォームから送信しました。

④公明党 矢倉かつお

http://www.yakura-katsuo.jp/contact/index.html

上記サイトの「お問い合わせ」のフォームから送信しました。

⑤共産党 伊藤岳

http://pub.ne.jp/itogaku/

上記サイトに記載されたメールアドレスに送信しました。

自動応答の体制が取られており、メールが伊藤岳氏のもとに届いたことは確認できました。

⑥社民党 川上やすまさ

http://www.kawakami-yasumasa.net/%E3%81%8A%E5%95%8F%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

上記サイトの「お問合わせ」のフォームから送信しました。

各予定候補者の方に、次のような質問状を送付しました。

ぜひとも、ご回答のほど、よろしくおねがいします。

返事が来るといいですね!

ちなみに、「ネット選挙」での対応を問う質問ですので、公開質問状は各候補予定者の方の公式サイト上に記載されたアドレスや問い合わせフォームからネット媒体で送信しました。

こうした質問への対応の迅速さや、応答のやり方なども大いに「ネット選挙」に関する参考資料となりますので、しばらく質問はネットで送信したもののみとしたいと思っています。

もし反応がないようでしたら、各事務所に電話などしていこうと思いますけれども。

全く反応がなかった候補者の方については、回答なしということで、そのこともブログで公開させていただこうと思います。

[以下、各候補予定者に送信した内容]

公開質問状です。

私は「埼玉ネット選挙研究会」のブログを運営しております●●●●と申します。
http://ameblo.jp/netsenkyosaitama/

「埼玉ネット選挙研究会」では、今回の参院選から初解禁される「ネット選挙」への立候補予定者の取り組みを調査・公表しております。

今回、埼玉選挙区での立候補を予定されている6つの陣営の候補者の方に「公開質問状」を送信させていただきます。

質問への回答は、当ブログで公開させていただき、プレスリリースなども予定しております。

御手数ですが、質問への回答をなにとぞ、よろしくおねがいいたします。

問1 今回の参院選で「ネット選挙」への取り組みをどのように行っていく予定ですか?

問2 公式ウェブサイトへの最近1カ月間のアクセス数はどれくらいでしょうか?

問3 フェイスブックアカウントの「いいね!」数はどれくらいでしょうか?(当ブログで調査結果を公表していますが間違いないでしょうか)
また、現在、フェイスブックを開設していない方は、今後、参院選までにフェイスブックを開設するご予定はありますか?

問4 ツイッターアカウントのフォロワー数はどれくらいでしょうか?(当ブログで調査結果を公表していますが間違いないでしょうか)
また、現在、ツイッターを開設していない方は、今後、参院選までにツイッターを開設するご予定はありますか?

問5 動画配信の最高視聴者回数はどれくらいでしょうか?(当ブログで調査結果を公表していますが間違いないでしょうか)
最も視聴回数の多い1本の動画の再生回数を教えてください。
また、現在、動画を配信していない方は、今後、参院選までに動画を配信するご予定はありますか?

問6 メールマガジンの購読者数はどれくらいでしょうか?
また、現在、メールマガジンを配信していない方は、今後、参院選までにメールマガジンを配信するご予定はありますか?

問7
上記質問で取り上げた「公式サイト」「フェイスブック」「ツイッター」「動画」「メルマガ」以外で、参院選に向けて取り組まれている「ネット戦略」やネットでの「広報手段」があれば教えていただけないでしょうか?

以上、7問の質問にご回答いただければと思います。

御手数ですが、◎◎◎◎ のアドレスまで返信をいただければ幸甚です。
今回は、「動画」を比較していきます。各候補予定者が自ら発信している動画の最高視聴数をカウントしていきます。

複数の動画を配信している場合、最もよく再生されている動画の視聴者数をカウントします。

6人中5人の方が動画配信をしておられるようです。

ただし、こうだ邦子氏は生放送配信のためか、最高視聴数は不明です。

②民主党 山根りゅうじ 山根りゅうじ動画ニュース

最高視聴動画 151回再生

③みんなの党 こうだ邦子 web動画

動画視聴回数 不明

④公明党 矢倉かつお かつおチャンネル

最高視聴動画 3181回

⑤共産党 伊藤岳 日本共産党埼玉県委員会

最高視聴動画 1350回再生

⑥社民党 川上康正 埼玉社民TV

最高視聴動画 102回再生


動画のランキングは

1位 公明党 矢倉かつお 3181回

2位 共産党 伊藤岳   1350回

3位 民主党 山根りゅうじ 151回

4位 社民党 川上康正   102回

5位 みんなの党 こうだ邦子 回数不明

6位 自民党 古川俊治    0回

となりました。

①自民党 古川 俊治

公式サイト





②民主党 山根りゅうじ

公式サイト

フェイスブックサイト





③みんなの党 こうだ邦子

公式サイト

フェイスブックサイト






④公明党 矢倉かつお

公式サイト

フェイスブックサイト





⑤共産党 伊藤岳

公式サイト





⑥社民党 川上康正

フェイスブックサイト



今回は、各候補予定者のツイッターを比較していきます。(平成25年5月9日現在)

ツイッターは6人中5人が開設しているようです。ただし、こうだ邦子氏の事務所アカウントは現在、停止しているようです。

②民主党 山根りゅうじ 

https://twitter.com/ryuji_line

フォロワー数 24人

③みんなの党 こうだ邦子

https://twitter.com/kouda_jimusho

フォロワー数 43人

(※ただし、アカウント名は「参議院議員 こうだ邦子事務所」です。平成24年11月28日以降、更新されていませんので、「みどりの風」に所属していた時期のアカウントで現在は使用されていないものと思われます)

④公明党 矢倉かつお

https://twitter.com/Yakura_Katsuo

フォロワー数 1141人

⑤共産党 伊藤岳

https://twitter.com/gaku_ito

フォロワー数 2250人

⑥社民党 川上康正

https://twitter.com/sdp_kawakami

フォロワー数 178人


ツイッターのランキングは

1位 共産党 伊藤岳    2250人

2位 公明党 矢倉かつお  1141人

3位 社民党 川上康正    178人

4位 みんなの党 こうだ邦子  43人

5位 民主党 山根隆治     24人

6位 自民党 古川俊治      0人

となりました。


①自民党 古川 俊治

公式サイト





②民主党 山根りゅうじ

公式サイト





③みんなの党 こうだ邦子

公式サイト





④公明党 矢倉かつお

公式サイト





⑤共産党 伊藤岳

公式サイト





⑥社民党 川上康正

公式サイト




では、今回は、各候補者のフェイスブックの状況を見ていきましょう。
(平成25年5月9日現在)

6人中4人がフェイスブックを開設しているようです。

フェイスブックでの比較基準といえば「いいね!」数でしょう。

ただし、「フェイスブックページ」と「個人アカウント」で比較の方法に若干、差があります。

「フェイスブックページ」とは?

社民党の川上氏は「フェイスブックページ」を作成していない様子のため、最近の投稿のなかで最もいいね!の数が多いと思われるものを集計しました。

②民主党 山根りゅうじ氏のフェイスブックのいいね!数は60人




③みんなの党 こうだ邦子氏のフェイスブックのいいね!数は67人

フェイスブックサイト

④公明党 矢倉かつお氏のフェイスブックのいいね!数は2297人





⑥社民党 川上康正氏のフェイスブックのいいね!数は18人

フェイスブックサイト

となります。

フェイスブックランキングは

1位 公明党 矢倉かつお  2297
   
2位 みんなの党 こうだ邦子  67

3位 民主党 山根りゅうじ   60

4位 社民党 川上康正     18

5位 自民党・古川俊治 共産党・伊藤岳 0

という結果となりました。

次回はツイッターを比較していきたいと思います。

①自民党 古川 俊治

公式サイト

フェイスブックのページが発見できませんでした。読者の方でご存知の方、教えてください!





②民主党 山根りゅうじ

公式サイト

フェイスブックサイト





③みんなの党 こうだ邦子

公式サイト

フェイスブックサイト






④公明党 矢倉かつお

公式サイト

フェイスブックサイト





⑤共産党 伊藤岳

公式サイト

フェイスブックのページが発見できませんでした。読者の方でご存知の方、教えてください!





⑥社民党 川上康正

フェイスブックサイト



2013年7月参院選。日本で初の「ネット選挙」が解禁されます。

各社マスコミ報道などで「ネット選挙」の話題が注目されていますが、実際に私の住んでいる埼玉では、各陣営がどのような取り組みを行っているのでしょうか。

そんな疑問を解明すべく、比較サイトを立ち上げてみました。

これから参院選埼玉選挙区の各立候補予定者にもネット選挙の取り組みへの「公開質問状」などを送って、その回答を公開することを予定しています。

まず、それぞれの候補者の「ネット選挙」の取り組みを調査していきましょう。