昨夜はおつかれさまでした、サッカー日本代表の皆様。
雨の中、応援し続けたサポーターの皆様もおつかれさまでした。
結果は決して芳しいものではなかったと、各メディアから伝わってきます。
思い出して欲しいのは、ほんの数年前まで、日本がサッカーで韓国をライバルだなんて言えなかった。それほど日本は後進国だった筈。それを忘れて、いつの間にか、W杯に出場して当たり前、世界と対等に渡り合える、そんなつもりになってはいけない。
スポーツも、謙虚が一番。
さて、昨夜のゲームを見てないのではっきりとは言えないけれど、日本代表には是非とも、「熱いゲームを」期待したい。サッカーも興行であるから、「勝敗」も重要だけれど、まず、「集客力のある」集団でなければ、存在意義が薄れると思うので。
負けても良いじゃないか、盛り上がれるのであれば。
そう、思って、これからも、日本代表を、応援、していきたい。
悔しいな!
人間は、性善説で説明出来ることもあり、性悪説で説明出来ることもあるように、曖昧で不安定だ。水が低いところへ流れるように、人が安易に流されていくことも多い。
知性が発達し切っていない少年少女の目の前に、「みんなやってるから」と麻薬を差し出したら、手に取ってしまう気持ちは理解出来ないこともない。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の心理だ。
かつて、繁栄を極めた古代ローマ帝国は、コロッセオで行われる剣闘士の戦いに興じたことを原因のひとつに退廃し、崩壊への道を突き進んだという。眠れる獅子と恐れられた清帝国末期には、インド産アヘンと引き換えに国内の銀が流出して国力を下げた。
辛抱強くない、我慢出来ない、苦労に耐えられない、理性より本能が勝つ、そんな弱い人間で溢れかえってしまったら、日本というひとつの文明も、遠からず、終焉を迎えるのだろう。
自分ひとりが、今吸い込んだひと口の麻薬が、日本を、やがて世界を滅ぼす第一歩となる。その自覚と危機感を持って、麻薬に対峙してみろ。その覚悟を持って手にとってみろ。
それが出来なきゃ、手にするんじゃない・・・
ガールズバーで資金稼ぎ…女子中生が陥った“負の大麻スパイラル”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000507-san-soci
知性が発達し切っていない少年少女の目の前に、「みんなやってるから」と麻薬を差し出したら、手に取ってしまう気持ちは理解出来ないこともない。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の心理だ。
かつて、繁栄を極めた古代ローマ帝国は、コロッセオで行われる剣闘士の戦いに興じたことを原因のひとつに退廃し、崩壊への道を突き進んだという。眠れる獅子と恐れられた清帝国末期には、インド産アヘンと引き換えに国内の銀が流出して国力を下げた。
辛抱強くない、我慢出来ない、苦労に耐えられない、理性より本能が勝つ、そんな弱い人間で溢れかえってしまったら、日本というひとつの文明も、遠からず、終焉を迎えるのだろう。
自分ひとりが、今吸い込んだひと口の麻薬が、日本を、やがて世界を滅ぼす第一歩となる。その自覚と危機感を持って、麻薬に対峙してみろ。その覚悟を持って手にとってみろ。
それが出来なきゃ、手にするんじゃない・・・
ガールズバーで資金稼ぎ…女子中生が陥った“負の大麻スパイラル”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000507-san-soci
締め切り間近は修羅場!? 漫画家の実態!
『締め切りに間に合わないわー! きゃー!!』 ……私の職業、ライターでもこういった修羅場はよくありま..........≪続きを読む≫
昔、「白いワニが来る!」という幻覚を見るっていうネタを使ってた作家さんが居た。実際本当に見ていたのではないかと、この記事を読んで思った。
最近漫画もイラストも、殆ど見なくなってしまった私には、遠い存在になってしまったけれど、お元気にしていらっしゃるでしょうか、江口寿史先生・・・
『締め切りに間に合わないわー! きゃー!!』 ……私の職業、ライターでもこういった修羅場はよくありま..........≪続きを読む≫
昔、「白いワニが来る!」という幻覚を見るっていうネタを使ってた作家さんが居た。実際本当に見ていたのではないかと、この記事を読んで思った。
最近漫画もイラストも、殆ど見なくなってしまった私には、遠い存在になってしまったけれど、お元気にしていらっしゃるでしょうか、江口寿史先生・・・
先日書いた、仕事探しの話の続編と言うわけではないが、関連性のある話題をひとつ。
2009年度大卒新人の就職率が91.8%で、過去最大の下げ幅だそう。凡そ10人に1人は就職先が決まらずに卒業したという計算になる。
この記事についた、目に止まったコメントを紹介したい。
私は就職氷河期真っ只中の2000年に大学を卒業しました。
去年出席した友人の結婚式で、新郎(同級生)が「学生の頃から結婚を約束して
おきながら自分が安定した職業に就けなかった為に、○○さん(新婦)を10年も
待たせてしまい、お義父さん、お義母さんにも大変ご心配をお掛けしてしまい
ました。本当にすみませんでした。○○さん、こんな僕を待っていてくれて
本当にありがとう」と泣きながら言っていて、思わずもらい泣きしました。
彼は努力して何とか正社員に転職し結婚できたのですが、同級生の中には結婚
したくても非正規雇用である為に(あるいは正社員でも給料が低い為に)結婚でき
ない友人がたくさんいます。
国はいい加減バラマキ(こども手当てや高校無償化)ではなく、雇用を改善しな
いと子供が増えない(=国が滅ぶ)ことに気付いてほしい。
長文失礼しました。
(原文まま)
敢えて引用した本文には触れないでおく。読者各自で思うところ、感じるところを掴んでもらいたい。
ニートという言葉が有名になって久しい。本人に仕事がなくても、両親が健在なため、衣食住に困らない人などがそれに当たると思う。かつてネットの世界で流行った「働いたら負けだと思う」ではないが、極端に自分中心の考え方がそこにはあると思う。
自分だけは働かなくても衣食住に困らない、結婚なんてしたくもない、子供も要らない、最終的には生活保護でももらう、だから働かないではなく、可能な限り働こうではないか。今更こんな低賃金で働く気にならないとか、こんな重労働したくないとか、自分の時間が削られるのは嫌だではなく、労働し納税することは義務である。
こう書くと、職業選択の自由があるという反論も勿論あろう。それは当然あって然るべき。あくまで私は、「意識の問題」として、「働かなくてはならないんだ」と強く認識してもらいたいと、声高に叫びたいのである。不況の昨今、仕事のない人も珍しくなくなり、社会的に肩身の狭い思いもかつてのようにしなくなった現在だからこそ、意識がより重要になるのではないだろうか。
かつて私も、一時期、労働から離れて好き勝手していた時期があるから、尚、そう思うのである・・・
大卒就職率悪化、過去2番目=下げ幅最大、91.8%に―文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000043-jij-soci
2009年度大卒新人の就職率が91.8%で、過去最大の下げ幅だそう。凡そ10人に1人は就職先が決まらずに卒業したという計算になる。
この記事についた、目に止まったコメントを紹介したい。
私は就職氷河期真っ只中の2000年に大学を卒業しました。
去年出席した友人の結婚式で、新郎(同級生)が「学生の頃から結婚を約束して
おきながら自分が安定した職業に就けなかった為に、○○さん(新婦)を10年も
待たせてしまい、お義父さん、お義母さんにも大変ご心配をお掛けしてしまい
ました。本当にすみませんでした。○○さん、こんな僕を待っていてくれて
本当にありがとう」と泣きながら言っていて、思わずもらい泣きしました。
彼は努力して何とか正社員に転職し結婚できたのですが、同級生の中には結婚
したくても非正規雇用である為に(あるいは正社員でも給料が低い為に)結婚でき
ない友人がたくさんいます。
国はいい加減バラマキ(こども手当てや高校無償化)ではなく、雇用を改善しな
いと子供が増えない(=国が滅ぶ)ことに気付いてほしい。
長文失礼しました。
(原文まま)
敢えて引用した本文には触れないでおく。読者各自で思うところ、感じるところを掴んでもらいたい。
ニートという言葉が有名になって久しい。本人に仕事がなくても、両親が健在なため、衣食住に困らない人などがそれに当たると思う。かつてネットの世界で流行った「働いたら負けだと思う」ではないが、極端に自分中心の考え方がそこにはあると思う。
自分だけは働かなくても衣食住に困らない、結婚なんてしたくもない、子供も要らない、最終的には生活保護でももらう、だから働かないではなく、可能な限り働こうではないか。今更こんな低賃金で働く気にならないとか、こんな重労働したくないとか、自分の時間が削られるのは嫌だではなく、労働し納税することは義務である。
こう書くと、職業選択の自由があるという反論も勿論あろう。それは当然あって然るべき。あくまで私は、「意識の問題」として、「働かなくてはならないんだ」と強く認識してもらいたいと、声高に叫びたいのである。不況の昨今、仕事のない人も珍しくなくなり、社会的に肩身の狭い思いもかつてのようにしなくなった現在だからこそ、意識がより重要になるのではないだろうか。
かつて私も、一時期、労働から離れて好き勝手していた時期があるから、尚、そう思うのである・・・
大卒就職率悪化、過去2番目=下げ幅最大、91.8%に―文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000043-jij-soci
先日、高校時代の部活で先輩だった方の結婚式に呼ばれ、参列してきた。GW直後の好天に恵まれた日、新郎新婦ともに輝いて見えたのが印象的だった。
その数週間前には、高校時代の同級生が結婚ということで、2次会に呼ばれた。どうやら、現在の年代がそろそろ「ピーク」のようだ。
結婚式は、新しいパートナーと共同生活を始めるための通過儀礼である。心のけじめというか、決意の表れであると、未経験ながら考える。
日本人に限らず、人間は通過儀礼が好きだ。生誕、入学、卒業、成人、結婚、還暦、葬式などなど。人生なんて、メリハリがなければ飽きてしまう。そういう意味で、いくつかの節目で、「式」を行なうのは大変良いことだと思う。
断っておくと、個人的に儀式は好きではないのだけれど。
さて、最近「離婚式」なるものが流行っているという。確かに、「入学式」と「卒業式」、「誕生祝い」と「葬式」があるのだから、「結婚式」と「離婚式」があってしかるべきだという意見も、至極ごもっとも。
ただ、その他の儀式と異なり、「離婚」という場面は出来たら迎えたくないものではないだろうか? 何を以て幸せかの判断基準は人それぞれであろうが、「結婚」したときに「離婚」する予定の人はそうそういまい。
そういう意味で、「出来たらやりたくない」離婚をするために儀式が用意されている現代社会に違和感を感じる。こんな儀式を行うくらいなら、いっそ、結婚時に頂いたご祝儀を全額変換致します!なんてブチあげた方が、余程身も心も引き締まるだろうに。
離婚も、心のけじめをつけて、お互い前向きに生きましょうという決意であるなら、応援はしたいと思うが・・・
<離婚式>結婚指輪をハンマーでたたきつぶし “最後の共同作業”が盛況
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000005-maiall-soci
その数週間前には、高校時代の同級生が結婚ということで、2次会に呼ばれた。どうやら、現在の年代がそろそろ「ピーク」のようだ。
結婚式は、新しいパートナーと共同生活を始めるための通過儀礼である。心のけじめというか、決意の表れであると、未経験ながら考える。
日本人に限らず、人間は通過儀礼が好きだ。生誕、入学、卒業、成人、結婚、還暦、葬式などなど。人生なんて、メリハリがなければ飽きてしまう。そういう意味で、いくつかの節目で、「式」を行なうのは大変良いことだと思う。
断っておくと、個人的に儀式は好きではないのだけれど。
さて、最近「離婚式」なるものが流行っているという。確かに、「入学式」と「卒業式」、「誕生祝い」と「葬式」があるのだから、「結婚式」と「離婚式」があってしかるべきだという意見も、至極ごもっとも。
ただ、その他の儀式と異なり、「離婚」という場面は出来たら迎えたくないものではないだろうか? 何を以て幸せかの判断基準は人それぞれであろうが、「結婚」したときに「離婚」する予定の人はそうそういまい。
そういう意味で、「出来たらやりたくない」離婚をするために儀式が用意されている現代社会に違和感を感じる。こんな儀式を行うくらいなら、いっそ、結婚時に頂いたご祝儀を全額変換致します!なんてブチあげた方が、余程身も心も引き締まるだろうに。
離婚も、心のけじめをつけて、お互い前向きに生きましょうという決意であるなら、応援はしたいと思うが・・・
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000005-maiall-soci