夜騒ぐこともまた組織には大事 | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

夜騒ぐこともまた組織には大事

フィリピン側でマネジメント合宿をやった。
2日間、管理職以上が集まり、
プロジェクト・マネジメントのトレーニングとか様々なことを行った。

しかしなかでも一番よかったのは、
夜、プール際に集まり、
お酒を飲みながらワイワイ深夜まで騒いだことだろう。
水の中でやる騎馬戦みたいなのは、本当に楽しかった。

組織は放っておくと様々なきしみが生まれ始める。
話が通っていないとか、
自分のことは評価されていないとか、
自分たちだけプレッシャーがひどい、とか。

このきしみを放っておくと悪循環が生まれる。

話をしづらい
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話をしないから誤解がうまれる
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余計話をしづらい
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そんなときには、面と向かって肚割って議論をすることも重要だが、
いちばん有効だと思うのは、ともに騒ぎ楽しむこと。

一緒に心のそこから笑う
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好感がうまれる
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もっと話をしようと思う
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話をするからもっと仲良くなる
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一見無駄なように思えることが組織には大事だったりする。
夜騒いだせいか、僕はすっかり下痢で今日1日中ノックダウンされているのだけれど、
いいチームと仕事ができるのは幸せなことだなと思う。