リサーチでも勘でもなく、気合
新規事業をやるときに大事なのは、
リサーチでも勘でもなく、
気合だと思う。
たとえば、レアジョブを始めたとき、
リサーチなんてしてもしょうがなかった。
というのも、25分129円~のオンライン英会話なんて、
そのとき存在していなかったから。
存在していないものについて、人びとに尋ねても、
正しい答えは得られない。
たとえば、iPhoneが出てくる前に、次のように聞いたとする。
「数字キーのない、画面タッチの携帯電話を、
あなたはほしいですか?」
誰もほしいなんて言わないと思う。
リサーチは意味がないから、
勘に頼る部分が重要になる。
ドキドキするかとか、
ワクワクする かとか、
そういう、動物的な勘。
でも、動物的な勘では不十分。
なぜかというと、たいがい新規事業における最初の仮説は間違っているから。
間違っているところが出発点で、
そこからどれだけ仮説を修正していけるかが問われる。
つまり、勘より気合。
自分は正しい山を掘っていると確信して、
宝を一発では掘り当てられなくても、
修正しながら、掘り続けることができるかどうか。
絶対宝を掘り当てるぞっていう、気合が出しながら、
修正を繰り返していけるかどうか。
もちろん、撤退基準を設定してそれを守ることは大切なんだけれども、
気合って、すごく大切だと思う。
リサーチでも勘でもなく、
気合だと思う。
たとえば、レアジョブを始めたとき、
リサーチなんてしてもしょうがなかった。
というのも、25分129円~のオンライン英会話なんて、
そのとき存在していなかったから。
存在していないものについて、人びとに尋ねても、
正しい答えは得られない。
たとえば、iPhoneが出てくる前に、次のように聞いたとする。
「数字キーのない、画面タッチの携帯電話を、
あなたはほしいですか?」
誰もほしいなんて言わないと思う。
リサーチは意味がないから、
勘に頼る部分が重要になる。
ドキドキするかとか、
ワクワクする かとか、
そういう、動物的な勘。
でも、動物的な勘では不十分。
なぜかというと、たいがい新規事業における最初の仮説は間違っているから。
間違っているところが出発点で、
そこからどれだけ仮説を修正していけるかが問われる。
つまり、勘より気合。
自分は正しい山を掘っていると確信して、
宝を一発では掘り当てられなくても、
修正しながら、掘り続けることができるかどうか。
絶対宝を掘り当てるぞっていう、気合が出しながら、
修正を繰り返していけるかどうか。
もちろん、撤退基準を設定してそれを守ることは大切なんだけれども、
気合って、すごく大切だと思う。