問題解決能力のトレーニング | フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記

問題解決能力のトレーニング

問題解決能力のトレーニング中。やってみていろいろわかったことは、

・実際に自分の仕事範囲について問題解決をやってみる、というプロセスは、3日じゃとても足りない
・ていうか4日でもかなり怪しい
・とはいいつつも、あまりだらだらやっていてもしょうがないから、いろいろ対策を考えるべき
・皆がつまってしまうところは、
   ・コメント・ファクトを幅広く集めようとしないのでモレ多発
   ・コメント・ファクトをカテゴライズするのが苦手
・なので、これらの部分を実際に演習という形で事前にやっておくと、結局は時間を効率的に使えるかも。

あとは、

・やはり文系出身よりも理系出身の方が問題解決のフレームワークへの慣れが早い
・とはいいつつも、やはりこっちが口を挟まないと、いつまでたってもまともなイシューツリーはできあがらない (ロジカルに分ければいいんじゃないんですよ、みたいな。)
・最初のトップイシューの明示と、1階層目くらいはこっちが意見を出さないと意味がない

まぁ、コンサルになるのが目的のトレーニングではないので、
ある程度こっちが口をはさんでもよかろう、と思う。
イシューツリーをかけるようになるのが目的ではなく、
イシューツリーに基づいて業務遂行できるかが問われているわけだから。

あとは、

・気温12度とかの日本から、気温30度のフィリピンにやってくると、最初の3日間は、体がだるくなり、頭の回転が異様に悪くなる。(自律神経の関係か?) しっかり食べてしっかり睡眠時間を確保すべし。
・気温30度で、室内はもっと暑い。
・暑いと頭が動かなくなる
・なのに、新卒5人が取り組んでいる別々の課題それぞれについて、一緒になって深く考え鋭い質問を新卒たちに投げかける、というのを数十分おきに一日中繰り返すのはとても大変。ていうかスーパー知的ハード。
・やはりオフィスにエアコンは必要だよね。
・5チームは一度に見れない。どこか手を抜いてしまう。3チーム、またはせいぜい4チームが限度。

という感じで頑張っております。
やっているなか、いろいろな発見がありました。
いいものはできそうです。