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ポケモン』のゲーム(ビデオゲーム)と、カードゲームの日本一を決める公式大会・ポケモンワールドチャンピオンシップス2010(以下、ポケモンWCS2010)の日本代表決定大会が、6月20日に東京都内のプリズムホールで行われた. 2010年1月11日の 千葉大会 を皮切りに、全国47都道府県で地方大会が行われていたポケモンWCS2010. 日本代表決定大会はその決勝大会となっており、各大会の代表者が集まり熱いバトルを繰り広げた. 会場では、ゲーム大会とカードゲームの大会が同時に行われた. どちらの大会も非常に盛り上がっており、さまざまな場所で一喜一憂する声が聞こえた. 子どもから大人まで、年齢層が幅広いのも『ポケモン』ならでは. カードゲームの大会では、"ポリゴン2"と"探求者"のコンボデッキを使い、女性プレイヤーが上位まで駒を進めている姿も. 昨年行われた、ポケモンWCS2009の世界チャンピオンに挑戦するチャレンジコーナーも設けられていた. 会場には、9月に発売される最新作『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のポケモンたちも飾られていた! 本記事では、DS用ソフト『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』を使って行われた、ゲーム大会のカテゴリーB(1997年12月31日以前に生まれた人が対象)の模様を中心にレポートをお届けする. 吹き荒れる"ぜったいれいど"の恐怖 今回の日本代表決定大会のカテゴリーBで、とにかく圧倒的な存在感を示していたのが、大分代表のT・R選手が持ち込んだスイクン. このスイクンは、7月10日から公開される『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の特別前売券に付属する引換券と交換でもらえる 色違いのスイクン で、通常では覚えない"ぜったいれいど"を覚えているのが特徴だ. 特筆すべきは、引換券との交換が始まった日. 交換が始まったのは大会直前の6月18日からなので、T・R選手はわずか2日でこのスイクンを育て上げ、実戦投入したことになる. ライコウ、エンテイと一緒に交換が始まった色違いのスイクン(画像右). その姿を、まさか大会で見ることになるとは! 前売り券は7月9日まで販売されているので、欲しい人はぜひ手に入れておこう! さて、そのスイクンの実力はというと、高かった前評判に違わないものだった. T・R選手が使っていたスイクンは、"ぜったいれいど"、"ミラーコート"、"しんそく"、"まもる"というわざ構成で、持ち物は"たべのこし". "ぜったいれいど"以外の3つのわざもよく練られており、大会では要所で効果的な動きを見せていた. 今年の大会は、"伝説のポケモン(※)を手持ちに2匹まで入れられる"というジーエスカップの採用により、手持ちにはほぼ間違いなく伝説のポケモンが2匹入っている状況になった. 伝説のポケモンはとくこうが高いものが多いため、"ミラーコート"で特殊わざをけん制しつつ、スイクンの高い耐久力を生かし"ぜったいれいど"を連打するスタイルが非常に強力だったといえる. スイクンの他に一撃わざを使うポケモンが特にいなかったため、対策されていなかったのも大きいだろう. ※ミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナの9匹. これらのポケモンは他のポケモンより能力が高く、これまで行われたほとんどの大会で使用禁止になっていた. "ぜったいれいど"は命中が3割と低めだが、ポイントアップ込みで8回使えることを考えると、1~2発は当たる計算になる. 相手が伝説のポケモンだろうが、当たれば"いちげき"なため、その効果は絶大だ. 今回の大会でも"しおふき"で猛威を奮っていたカイオーガ. "しおふき"は2匹まとめて大ダメージを与えるとてつもなく強力なわざだが、スイクンなら比較的安全にミラーコートで返せる! 大会中は、T・R選手の座る台がモニタリングされており、決勝トーナメントから決勝戦まで、T・R選手の試合を観戦できた. スイクンの活躍とあわせて、試合の模様をハイライトでお伝えする. 日本代表決定大会では、事前に登録した6匹のポケモンを見せ合い、4匹を選んで対戦する方式が取られていた. どのポケモンを使うかは、そのまま勝敗を左右しかねない非常に重要なポイント. 選手たちも頭を悩ませていた. ●決勝トーナメント第1試合 1試合目の相手は、山梨代表の選手. 先発は、T・R選手がドーブル&スイクン、相手がルンパッパ&カイオーガ. T・R選手は控えのカイオーガとディアルガを巧みに使い、相手のグラードンとクレセリアを引きずり出す. ドーブル&ディアルガ対グラードン&クレセリアという、T・R選手にとってはかなり苦しい展開になるが、ここでドーブルがファインプレイ. ディアルガが"まもる"、ドーブルが"みちづれ"を使い、相手のグラードンの"じしん"を受ける. うまくディアルガとクレセリアの1対1に持ち込み、T・R選手が勝利した. 相性的にディアルガではグラードンを倒すのは難しいため、ドーブルでなんとかするしかない局面だったが、"みちづれ"がうまく刺さりT・R選手が辛勝した. ●決勝トーナメント第2試合 2試合目の相手は、沖縄県代表のT・S選手で、先発はゴウカザルとギラティナ. T・R選手の先発は変わらずスイクンとドーブルだった. 1ターン目、ギラティナの"でんじは"とゴウカザルの"インファイト"をドーブルが"まもる"で防ぎ、スイクンが"ぜったいれいど"を放つ――が不発. だが次のターン、ドーブルが"ダークホール"を使った後、ギラティナに"ぜったいれいど"が決まり、会場から大きな歓声があがった! ドーブルも"ダークホール"を覚えており、できれば早く倒してしまいたいポケモンだ. これが1ターン目からスイクンと同時に出てくるのは、相手にとっては頭が痛い展開だろう. 耐久力に優れたギラティナだが、"ぜったいれいど"には関係ない. 決まれば"いちげき"だ. T・S選手の残るポケモンはメタグロスとディアルガだが、ここはT・R選手のディアルガがオーバーヒートでメタグロスを、スイクンが"ぜったいれいど"でディアルガをそれぞれ撃破し、勝負ありとなった. 第2試合では、2回"ぜったいれいど"が決まってしまった. 一撃わざはいわゆる"運ゲー"になるため敬遠されがちだが、撃つ回数をしっかり確保できればそれだけ確率も上がるということをスイクンが証明していた. ●決勝トーナメント第3試合 3試合目の相手は、広島代表の川上達也選手. 先発は川上選手がギラティナ&クレセリアで、T・R選手のスイクン&ドーブルとにらみあうが、ここでもギラティナが"ぜったいれいど"の餌食(えじき)に... . 大ピンチの川上選手だったが、クレセリアの"てだすけ"をうまく使い、T・R選手をカイオーガとディアルガの2匹に追い込む. クレセリアが"トリックルーム"を使い、次のターンでカビゴンに"てだすけ". そのまま"じしん"でディアルガを倒せるか――と思われたが、ここでT・R選手が2ターン連続で"まもる"を成功させ、トリックルームの効果が切れる. 結局これが勝負の分かれ目になり、T・R選手が勝利した. カビゴンの"じしん"が決まっていたら、勝敗がひっくり返っていた可能性は大いにある. ここは、T・R選手が非常にツイていたといえるだろう. 次のページでは、カテゴリーA(1997年1月1日以降に生まれた人が対象)とカテゴリーBの決勝の模様をお伝えする. カテゴリーAでは、年少とは思えない非常にハイレベルな読み合いが繰り広げられた. ぜひご覧いただきたい. →白熱の決勝戦の模様をレポート! (2ページ目へ). コーエーテクモゲームスは、4月20日に発売するPC用ソフト『三國志12』の完成披露会を、神奈川県にあるコーエーテクモゲームス日吉本社で本日4月11日に開催した. 本作は、英傑たちが群雄割拠した中国の後漢末期から三国時代までを描いた、歴史SLG『三國志』シリーズの最新作. 過去シリーズで好評だった部分はそのままに、リアルタイムによる戦闘や戦局を大きく揺るがす要素の導入など、新たなおもしろさを追求して開発されている. タッチ操作にも対応し、ノートPCやタブレットPCなど低スペックマシンでもプレイ可能だ. 完成披露会には、コーエーテクモゲームスの代表取締役社長・襟川陽一氏、『三國志12』の北見健プロデューサーが登壇. ゲストとして声優の高塚正也さんや歴ドルの小日向えりさんも登場し、『三國志』作品について語った. 『三國志12』のゼネラルプロデューサーでもある襟川社長は、1985年に初代がリリースされた『三國志』シリーズについて、「早いもので本作で12作目になります」と感慨深げ. 6年ぶりとなるシリーズ最新作である本作では、"オンライン対戦"や生まれ変わった"内政"など、チャレンジしている要素が入っているという. 発売日は一度延期となったが、その分クオリティは「素晴らしい作品になっている」と太鼓判を押した. 襟川氏 北見プロデューサー 北見プロデューサーは、本作のポイントを紹介. 幅広いPCスペックに対応していること、武将グラフィックを一新していること、新たな戦略"秘策"を用意したことなどを挙げ、秘策や戦法を組み合わせたリアルタイムバトルや、心理戦が展開する"オンライン対戦"に注目してほしいと語った. 続いて登場したのは、諸葛亮役の声優・高塚さんと、歴ドルの小日向さん. 高塚さんは、カセットテープ版のころから『三國志』をプレイしていたというほど、筋金入りのシリーズファン. 当時『三国志』を知らなかったが、ゲームから興味を持ち、知識を高めていったことを明かした. しかし、その時は自分が武将を演じることになるとは思ってもいなかったようだ. 高塚さん(中央)と小日向さん(右). 高塚さんが『三國志』を楽しんでいたエピソードを披露すると、「ありがとうございます! 」と襟川社長が頭を下げる場面も. 小さいころは、親戚のおじさんがプレイしている『三國志』を見ていたという小日向さん. 大学時代に『三國志』にはまった際には、朝起きるとすぐにモバイル版をプレイし、寝ぼけた頭を働かせるために活用していたと明かした. 小日向さんは、天才軍師・諸葛亮の姿で登場. 「広報の方に"三顧の礼"でお招きいただきました」と『三國志』ジョークを披露した. 『三國志12』では、過去のシリーズと比べて内政がシンプルになっている. 空き地に建物を建設して、武将を配置. ターンを進めることで収入が入ったり、効果を得られたりするようだ. 高塚さんは"農園"を開発し、そのままでは収入が少ないので、糜竺を配置した. "農園"は武将ステータスの政治が関係するが、それ以外にも"耕作"や"名士"という特技も影響する. 「なんとなくやってくれそう」という理由で配置された糜竺であったが、名士を持っていたためにナイスチョイスだったようだ. 続いて"戦闘"を体験. 曹操を操作して、呂布に攻め込んだところ、要請に応じた孔融が援軍を派遣. 曹操軍32,000に対して、呂布軍の32,434と援軍36,900という、かなり厳しい戦いになることが予想された. 呂布に加えて倍近い兵力を相手にするのは、さすがの曹操軍といえど分が悪い. ここで時間を巻き戻して、攻め込む前に"秘策"を使うことに. 選ばれたのは、隣接敵都市の出陣と援軍要請を封じる"絶道の策"だ. 美麗なムービーに続いて、秘策が発動. これで敵軍は援軍を要請できず、互角の兵力での戦いとなった. 守備側の援軍が0になった. これが秘策の効果だ. しかし、相手は呂布軍. 互角になっても決して有利ではない. さらに相手の張遼が戦法を使って、本陣を強襲してくる. 「大丈夫か? 」と不安になった報道陣の心を見透かしたかのように、戦闘中に使える秘策"鼓舞の策"が使われる. 一定時間すべての味方部隊の戦闘力が上昇するこの秘策で、形勢は逆転. 張遼や高順を捕縛して、さらに呂布を蹴散らすことに成功した. 秘策は大きな効果を持っているが、タイミングを図る必要があり、そこに戦略が必要のようだ. 名軍師のようにタイミングよく発動して、戦闘を有利に進めてほしい. 本作にはボイスイベントが収録されている. ここで公開されたのは、諸葛亮が周瑜によって、10万本の矢を用意することになるイベント. このシーンに合わせて、ゲストの高塚さんが諸葛亮の生アフレコを披露した. 諸葛亮を演じるに当たって、「天才軍師の名を汚さぬように、細心の注意を払った」という高塚さん. なお、本作のナレーションも高塚さんが担当している. 高塚さんは「ボイスが多数入った上に、グラフィックがいつも以上にキレイで見入ってしまった」と、発売が楽しみでしょうがない様子. 小日向さんも「どのタイミングで秘策を使うか、軍師気分で楽しみたい」と続けた. 本日4月11日より、『三國志12』体験版が配信されている. 体験版をクリアしてキーワードを送るとPCが当たるキャンペーンも開催中だ. 戦闘部分を切り出して、オンラインで楽しめる『三國志12 対戦版』. 4月17日にダウンロードが始まり、20日よりサービスが始まる. さまざまな特典を封入した『TREASURE BOX』も存在. 価格は15,540円(税込). iOSやAndroidの展開を聞かれた北見プロデューサーは、「まずはWindows版を制作しました. ユーザーニーズを見て判断したい」と回答. また、「オンライン対戦に敷居の高さはないのか? 」という質問については、武将がオートで動く"委任"もあることや、同レベルのユーザーとマッチングするため、安心してほしいとコメントした. カプコンは"モンスターハンターメダルプロジェクト"として、同社のコンテンツ『モンスターハンター』を題材にしたメダルゲーム機を、2011年冬から全国のアミューズメント施設で展開する. 登場するのは、32インチのHD12面モニターを搭載した『モンスターハンター メダルハンティング』と、かわいいアイルーたちが登場する『モンハン日記 すごろくアイルー村』の2つ. アミューズメント施設で見掛けたら、メダルを入れてひと狩りしてみてはいかがだろうか. 『モンスターハンター メダルハンティング』 『モンハン日記 すごろくアイルー村.