前回ブログでご紹介した、「ネットカバちゃん」の旭川で撮影されたプロモーションビデオのDVDが、エコネットジャパン社から届きました。
早速DVDを観ましたので、本日はその内容や感想などを書いて見ます。
本当は、すぐにYouTubeに上げて皆様に直接お目にかけたいのですが、ネット掲載に関する権利面がまだ未確認のため、本日のところは文字ベースでのご紹介とさせていただきます。
このビデオはカーショップの店頭などでモニターで放映する目的で製作されたもので、5分程度のあまり長くない映像です。撮影場所は旭川で、今年3月に北海道の制作会社(ケーブル放送局系とか)で制作されたものです。
シーンとしては、旭川郊外と思われる戸建が並ぶ住宅地の朝の駐車場で始まります。これから通勤でクルマを出そうとしている、中年男性と隣の奥さんという感じの2人がでてきて会話を始めます。
クルマ全体に覆いかぶさった雪をスノースクレーパーで落とす作業をながら、まず冬の雪国の毎朝のクルマの雪落としについて不満をひとしきり2人でこばします。「毎朝、毎朝、まいっちゃうよな~、冬の間毎日だもんな~」という具合。
暫くすると、隣の奥さんが、「でもね、私には強い味方があるの」といって、まだ真っ白に雪が分厚く積もったフロントガラスの横に廻りこんで、何やら紐のようなものを引っ張り始めます。「これがネットカバちゃん」と説明しながら、ネットの部分をまず半分くらいまでガバッと剥がします。
剥がした後のフロントガラスは、ほとんど氷らしきものが残らず、ガラス面が乾燥した状態でそのまま出てきます。透明なガラスを通して、クルマの室内がスッキリ見えています。
隣の奥さんはそのまま説明をしながら、今度はクルマの反対側のドアサイドに廻りこんで、ドアを開けて紐を取り出すと、もう半分のネットをグイと剥がします。こちらも雪と氷がしっかりネットに乗ったままガバッと剥がれて、きれいなフロントガラス全体が露わになりました。
ナレーターの説明が入って、特殊構造のネットを拡大した映像などがインサートされ、製法特許、商標取得などの情報もコメントではいります。
その後に、軽自動車用、普通車用、大型車用の3つのサイズがあることや、販売価格などが紹介されます。
最後に、問合せ先として、エコネットジャパン社のフリーダイヤルとURLなどが画面で紹介されてビデオは終了します。
このビデオを見る前から個人的には一番関心のあった部分の、「気温がとても低く、かつ積雪量も多い冬の旭川で、このネットカバちゃんの効果が、どれくらい実証されているか」という点について、思っていた以上にスッキリ(あっさりと)雪と氷が一気に剥がれてくれていたので、とても安心をしました。
前回のブログでも書きましたが、エコネットジャパンの社長さんの話で、撮影を見物していた地元旭川の人たちからも、フロントガラスの氷雪剥がしのシーンでは「オ~ッと」声が上がったそうですが、たしかにそれ位スッキリとフロントガラスがキレイになっていました。映像で見る限り、もう暖気運転が終わっていない状態でも、クルマを走らせることができる感じです。欲を言えば、リアウインドウにもネットカバちゃんを付けていれば、即走り出しでも全然OKな感じでした。
このビデオのDVDについては、個人的に北海道にいる広告、制作会社関係の知人の方にも送り、次の冬に向けてヘビーユーザーの北海道の方々にも、ネットカバちゃんの効果の程を目で見て理解していただき、口コミなども含めて浸透させていくように働きかけようと思っております。
今回ビデオを見た上で、寒冷地・降雪が多い地域でもネットカバちゃんが優れた効果を発揮することを確認できたので、一冬を通して日常で多くの時間と体力とガソリンを費やしている、一番この問題で苦労をされている、そうした地域の皆さんに早く楽をしていただきたいという思いも込めて、頑張ってプロモートしていこうと思うのでした。
では、また。