「はじめに」と書いて「肝に銘じろ」と読む
記述されている注意事項は、すべて個人サイト管理人達の実体験から来ています。
「こんな目にあったぞちくしょーぅ!」という心の叫びを
ネットマナーという形でキーボードに叩きつけただけです。
大量にある注意事項。
その裏で起こった様々な出来事を推測するもよし、同情するもよし、嘲笑うもよし、後ろめたくなるもよし、
楽しみ方は人それぞれ。
でもどうせなら、ここで言ってるようなことを実行してくれると嬉しいです。
企業運営のチャットを利用する場合は? その3
さて、その3ですよ。
今回の主題
衝突が起きた場合、どう解決するか。
前回、「何故ネット上では衝突が起きやすいのか」と言う視点で書きましたが、
理解していただけたでしょうか?
そして、今回は衝突が起きた場合、どう解決するか。
衝突にも色々あります。
好きな物事や、趣味などでのいい意味での衝突。
その反対の否定的な衝突。
どちらの場合も自分と相手の意見が合わず衝突する。
これは事実ですよね?
さて、ぶつかってしまった場合、どう対処するか。
1つは、自分の非を認め相手を受け入れることによる解決法。
正しい衝突の解消法。
意見の相違が起きることは人である以上仕方ない事と割り切り、
いかに相手とのすり合わせをするか。
自分がすべて正しいなんてことはありません。
人は1人1人自分の正義を持って生きています。
1人1人全く別の人であると理解し、相手を認めれば自ずと衝突は解消出来るでしょう。
ぶつかったら、威嚇する前にまず考える。
考えなくぶつかればいつまでも解決なんて出来ませんよ。
相手を認め、自分との違いを理解し、受け入れられる所は受け入れる。
受け入れられない部分はその人の個性だと納得し、
自分に従順させようなどとおこがましく考えない。
一般社会でもこれって当然のこと、ですよね?
2つめ、距離を取る事による解決法。
現実社会でも、相手との間合いは重要ですよね?
相手との距離感って言うのは現実社会でもネット上でも同じように難しい問題です。
衝突すると言う事は、その距離が上手く取れていないから。
衝突する距離まで接近してしまったのなら、離れればいい。
もちろん、1つめのことを踏まえた上で、距離を取るのが一番ですけど。
3つめ、名前を変えて別人になりすます。
出来る事なら使わない方がいい手段。
名前を変えた本人はそれで良いかもしれないけど、相手の怒りは収まらない。
そしてばれたとき、裏で何を言われるか解らない最悪の手段。
とはいえ、そこまでしなければ解決で居ないような衝突が起きるのもネット特有。
単純にして最高の手段ではあるんですけどね。
そこまでして執着するなら、名前を変えず、和解を持って距離を取る方が建設的。
完全に後ろ向きな手段だと思いますよ。ホント。
4つめ、行かない。他を探す。
完全な最終手段。
名前まで変えてしまえば特定されることはまず無いでしょう。
でもこれ、衝突を解決してませんよね?
当人達は距離が取られてそれで良いかもしれませんけど・・・
衝突が起きた問題そのものは解決せず。
他にうつった側は逃げたと言われるでしょう。
ま、その言われてることすらもう見えませんけど。
しかしこの方法ではそこで培ってきたつながりをすべて絶ってしまいます。
それでも良いなら、この方法が一番手っ取り早く自分を守ることが出来るでしょう。
以上、4つの手段を書きましたが・・・
もちろんこれがすべてではありません。
徹底的に抗戦するって人も居るでしょう。
けど、衝突が起きたとき、もめ事が起きたとき、当人どうして解決するならそれが一番です。
周りを巻き込んでもめ事が酷くなれば、それだけ周りにも傷を与える。
それだけは理解した上で、行動して欲しいモノですよ。
ネットだからなんて安易な考えで行動すると、衝突は必ず起きます。
ネットだから、より深く相手を考えて行動すれば衝突は起きにくいでしょう。
誰だって、喧嘩は嫌ですよね?
企業運営のチャットを利用する場合は? その2
企業運営のチャットを利用する場合は? その1
個人サイトでのチャットにお邪魔するときは?
ブログにコメントするときは?
基本的に掲示板に書き込む場合と同じ。
最低限の礼儀をもって、気をくれせずに、記事の制作者に向け、記事の内容でコメントをすればOK。
最近は掲示板よりもブログにコメントすることの方が多くなっていると思います。
(基本的なマナーは掲示板と同じような事になるので省略します)
一番違っている所は、
ブログのコメントは記事に対するモノである。
と言う事。
つまり、掲示板では自分から管理人に向けて自由な話題で話しかけられるが、
ブログでは記事に対するコメントをつけ無ければならない訳で。
記事に全く関係ない話題をコメントにつけるのはお門違い。
例えば、スパムコメントで悩むブロガーの方はかなり居ると思います。
それこそが、まさに記事に全く関係ない話題を書いて迷惑がられますよね?
自分がスパムコメントのように思われないことが大切。
ブログの宣伝をするのも似たような事です。
相手の記事が自分の記事に近いのならトラックバックを貼るのも手段だし、
もちろんトラックバックもむやみやたらに貼れば迷惑に違いないですよ。
=========アメブロでの注意点=========
アメブロでは、アメンバー限定の記事が書けます。
毒吐きネットマナーでも書かれていますが、隠しページや裏ページでの話題は表に書かない。
これも、アメンバー限定の記事の場合は同様にした方が無難です。
なぜなら、アメンバー限定にすると言う事は何かしらの原因で表立ってはかけない内容であろうかと。
もちろん、記事に則していない内容を別の記事にコメントする事自体がマナー違反だとするなら、
アメンバー限定の話題をオープンにすることはないと思いますが・・・
同様に、アメンバー限定の記事にコメントする場合はコメントタイトルも気を遣った方が喜ばれるかと。
コメントタイトルはどうしてもコメント一覧を表示していると表示されてしまいますので・・・
細かい気配りがお互いのよい関係を作っていく第一歩になると思います。