改訂! 毒吐きネットマナー

「はじめに」と書いて「肝に銘じろ」と読む


毒吐きネットマナー

当サイトにおける情報の信憑性は、宗教勧誘のパンフ程度です
信じるか信じないかは全て貴方に委ねます。
ただ読んでおくことに損はないということです。
========注意========
記述されている注意事項は、すべて個人サイト管理人達の実体験から来ています。
「こんな目にあったぞちくしょーぅ!」という心の叫びを
ネットマナーという形でキーボードに叩きつけただけです。
大量にある注意事項。
その裏で起こった様々な出来事を推測するもよし、同情するもよし、嘲笑うもよし、後ろめたくなるもよし、
楽しみ方は人それぞれ。
でもどうせなら、ここで言ってるようなことを実行してくれると嬉しいです。
本家毒吐きネットマナー より転記
=========改訂毒吐きネットマナーでの注意=========
ここは毒吐きネットマナーをベースとし、
個人サイト中心から企業母体の運営によるチャットや、
ブログでのマナーを纏めたものです。
毒吐きネットマナーが書かれてから約10年
管理者が常に管理できないチャットやブログにおける自衛策的な位置づけで読んでもらえれば幸いです。
基本的に守らなくても誰に咎められるわけではありません。
所詮戯れ言、なのかもしれません。

Amebaでブログを始めよう!

企業運営のチャットを利用する場合は? その3

さて、その3ですよ。



今回の主題


衝突が起きた場合、どう解決するか。


 

前回、「何故ネット上では衝突が起きやすいのか」と言う視点で書きましたが、


理解していただけたでしょうか?

そして、今回は衝突が起きた場合、どう解決するか。


衝突にも色々あります。

好きな物事や、趣味などでのいい意味での衝突。

その反対の否定的な衝突。

どちらの場合も自分と相手の意見が合わず衝突する。

これは事実ですよね?





 


さて、ぶつかってしまった場合、どう対処するか。


  


1つは、自分の非を認め相手を受け入れることによる解決法。


 


正しい衝突の解消法。


意見の相違が起きることは人である以上仕方ない事と割り切り、

いかに相手とのすり合わせをするか。

自分がすべて正しいなんてことはありません。

人は1人1人自分の正義を持って生きています。

1人1人全く別の人であると理解し、相手を認めれば自ずと衝突は解消出来るでしょう。

ぶつかったら、威嚇する前にまず考える。

考えなくぶつかればいつまでも解決なんて出来ませんよ。



相手を認め、自分との違いを理解し、受け入れられる所は受け入れる。


受け入れられない部分はその人の個性だと納得し、

自分に従順させようなどとおこがましく考えない。


  

一般社会でもこれって当然のこと、ですよね?




2つめ、距離を取る事による解決法。


現実社会でも、相手との間合いは重要ですよね?

相手との距離感って言うのは現実社会でもネット上でも同じように難しい問題です。

衝突すると言う事は、その距離が上手く取れていないから。

衝突する距離まで接近してしまったのなら、離れればいい。

もちろん、1つめのことを踏まえた上で、距離を取るのが一番ですけど。


3つめ、名前を変えて別人になりすます。



出来る事なら使わない方がいい手段。

名前を変えた本人はそれで良いかもしれないけど、相手の怒りは収まらない。

そしてばれたとき、裏で何を言われるか解らない最悪の手段。

とはいえ、そこまでしなければ解決で居ないような衝突が起きるのもネット特有。

単純にして最高の手段ではあるんですけどね。

そこまでして執着するなら、名前を変えず、和解を持って距離を取る方が建設的。

完全に後ろ向きな手段だと思いますよ。ホント。



4つめ、行かない。他を探す。


 

完全な最終手段。

名前まで変えてしまえば特定されることはまず無いでしょう。


でもこれ、衝突を解決してませんよね?


当人達は距離が取られてそれで良いかもしれませんけど・・・

衝突が起きた問題そのものは解決せず。

他にうつった側は逃げたと言われるでしょう。

ま、その言われてることすらもう見えませんけど。



しかしこの方法ではそこで培ってきたつながりをすべて絶ってしまいます。

それでも良いなら、この方法が一番手っ取り早く自分を守ることが出来るでしょう。


 


以上、4つの手段を書きましたが・・・


もちろんこれがすべてではありません。


徹底的に抗戦するって人も居るでしょう。


けど、衝突が起きたとき、もめ事が起きたとき、当人どうして解決するならそれが一番です。


周りを巻き込んでもめ事が酷くなれば、それだけ周りにも傷を与える。


それだけは理解した上で、行動して欲しいモノですよ。





ネットだからなんて安易な考えで行動すると、衝突は必ず起きます。


ネットだから、より深く相手を考えて行動すれば衝突は起きにくいでしょう。





誰だって、喧嘩は嫌ですよね?


企業運営のチャットを利用する場合は? その2

さて、続きですよ。
 
人と接したいから、チャットをする。
 
これが事実であり、真理だと思います。
 
 
人と接する以上、どうしても避けられないのが意見の衝突。
人は1人1人自分の考えを持ち、自分の物差しでしかものを測ることが出来ません。
そして、自分を100%理解しています、なんて人が居ないのに、
人のことを100%理解出来るなんてことはあり得ませんよね?
 
  
だからこそ、人と話して、
自分との同意点、相違点を探して話して、一喜一憂する。
 
 
 
例えば、自分と同じ趣味の人と話していればそれだけで楽しい。
自分の悩み事を誰かに話して、相手と自分との考え方の違いを足がかりに前に進む。
 
これらは、同じ部分を楽しみ、違う部分を考え、って事ですよね?
そう考えると、衝突も仕方ないといえるわけで。
衝突するからこそ見えてくるモノだってある訳ですからね。
 
 
問題は、衝突した場合、どう解決するか。
 
 
運営はいちいち衝突した問題に対してカウンセリングをしてくれるなんて親切なことはありません。
個々人で解決する以外道はないのです。
 
 
そのまえに、
何故ネット上は衝突が起きやすいのか。
 
 
ネット上は相手の顔を見ながら話すと言う事が極端に少ないですよね?
そして、文字で会話をする事の方が多いです。
 
 
まず、相手の顔が見えないと言う事が、1つ目の問題。
 
顔が見えないと言う事は、相手の状況を表情で判断することが無理になる。
人は意外と表情を見ながら、相手の状況を感じ取って話して居るから衝突が起こりにくい。
もちろんディベートの場や生理的に会わない相手等々どうしても衝突してしまう場合はありますが。
それであっても、一定の挨拶程度はできますよね?
表情を見ながら話す、この事は衝突しない上で意外と重要な要素。
  
次に、声では無いと言う事が、2つ目の問題。
 
職業柄、話の抑揚を調整したり、自分の感情をコントロールする事が出来る人は別として、
人は声に感情が乗ります。
声に感情が乗ると言う事は、この人は今怒ってる、困っている、などを声から読み取る事が出来ますよね。
それが、ネットでは声ではなく文字で会話をする。
つまり、文字=記号でしか会話が出来ない。
記号では想像力が無ければ相手の感情は解りませんよ。
もちろんその想像自体がずれている可能性だってありますし。
  
そして、3つ目にして最大の問題。 文字でしか自分を表現出来ないと言う問題。
 
文字でしか表現出来ないと言う事が何故最大の問題なのか。
それは、実に簡単なこと。
2つ目の問題でもあげたように相手の感情を読み取るのが非常に難しい。
そして、文字は切れ味の鋭い刃物だから。
物言いは直線的になり、攻撃的になりやすいのが文字。
  
1つ目、2つ目の問題を理解してもらえているなら、解るでしょうが、
文字でしか表現出来ない世界であれば、相手の感情が読み取れない。
逆に言えば自分の事も、きちんと話さなければ理解されない。
 
 
つ ま り
 
相手の顔を見ず、声も聞かず、文字だけで会話をするから 
もめ事が起きやすい。
 
 
簡単な話ですよね。
相手が解らないから、相手がどういう人であるかも理解せず言い合えばもめるのは当然。
もちろん、素性が解らない特秘性があるからこそ話せる話題もあるのも事実ですが、
それであっても、相手を尊重していなければもめる事もあるでしょう。
 
賢明なこの記事を読んで頂いている方は、お気づきでしょうが・・・ 
この事を踏まえた上、もめ事をなるべく起こさないようにする事は出来ますよね?
 
 
相手を尊重し、表情も声色も伺いしれないなら、謙虚に相手を考える。
 
  
確かに、自分を主張することも大切です。
自分を偽り続けて、隠し続けてそれで楽しむってのも、チャットの使い方としては面白くないでしょう。
あくまで、これはもめ事をこさない為の事であって、常にそうであれ、と言うモノではありません。
むしろ、自分をさらけ出していく方が好かれることもあるでしょうし。
 
 
って事で、次回は、いよいよ問題が起きた場合どうするか。です。

企業運営のチャットを利用する場合は? その1

昨今多くなっている企業運営のチャットを利用する場合はどうしたらいいか。
 (ここでは、企業=運営と置き換えて話を進めます)
 
基本的に企業運営であれ、何かしらのルールが提示されています。
特に企業が運営しているのであれば、不祥事は即死活問題になるし。
警察沙汰なんてのもあり得る話なので。
 
運営が提示しているルールがあるにもかかわらず、それに従わないと言う事はどういう事だろう?
 運営はいわば、場を提供してくれている側であり、運営が居なければ場は無い。
場がなければそこで話す事も出来ない。
運営が無ければ何も出来ないのがユーザー。
 
もちろん、金銭が発生するモノであれば、ユーザーありきの運営ではあるんですが。
運営ありきのユーザー、ユーザーありきの運営と共存関係であることを念頭に覚えておいてください。
 
 
さて、ここからが本題。
 
ユーザーは何をしても良いのか?
 
  
何をしても良いなんてチャットは聞いた事がないですよ。
最初に言ったように企業ベースであればあるほど、細かい規定があります。
例えば年齢制限があったり、禁止ワードがあったり。
ルールを破ればそれなりの罰則もある。
しかし、運営は常に監視を続けていないと言う事実。
もちろん、ログは取っているのかもしれないけど、常にチャットログを誰かが監視している事はまずない。
個人運営と違って規模が違いすぎ、ログをすべて監視するにはユーザーに対する人出が足らなさすぎる。
 
 
つまり、運営は万能ではない。
 
 
運営は場を提供し、サーバーを管理する。
悪質なユーザーに対して、ユーザーからの通報で動く。
運営側から動くことは滅多にない。
運営側から動くときはよっぽどの時。
これはオンラインゲームであれ、チャットであれ同じ事が言える。
 
 
Q.そんな場所で、もめ事が起きたらどうすれば良いか。
 
 
A.どうしようもない。
 
 
例えば、チャットログを取ってそれを運営に提出したとして、効力があるかどうかは不明。
運営側の態度にもよるだろうし、その場で解決出来ないことは本人達に任せるしかなくなる。
掲示板や、ブログの記事やコメントとは違い、一過性のログではそれほどの拘束力があるとも言えない。
例え、事情聴取した所で、運営が解らしてみればIDの利用停止程度の処置を行うのが関の山。
個人確認をしていないようなところが多い昨今、その程度の処置では無意味とも言える。
 
じゃあどうすれば良いか?
 
人と接しなければいい
 
無理な話だけど、それが一番の解決法。
 
 
次回は、それが無理な人達に向けたお話。

個人サイトでのチャットにお邪魔するときは?

個人サイトのチャットへお邪魔するときについて。
 
基本的には掲示板と同様。
管理人が絶対で、管理人がルール。
管理人が不適切だと思えば退室を言い渡されることもあるでしょう。
それが不服なら来ないでください、が管理人の言い分。
 
問題はよく使われているCGI制御のWebチャットの場合、
一定時間で更新されるとはいえ、掲示板以上のリアルタイム性を持っていると言う事。
そして、チャットのログは多くても50行程度。
 
つまり、ログを越えてしまえば、管理人の管理できる範疇の外になってしまう。
(もちろん、例外的にログをとり続けている管理人も居る事は居るんですけどね)
 
 
この事で一番の問題が、管理人が居ない時に起きること。
例えば、訪問者同士のもめ事等々が起きた場合、管理人はなんの手出しも出来なくなる。
 
例えログが残っていたとしても、管理人の出来る事と言えば喧嘩両成敗。
それ以上のことをすれば、ひいきだとまたもめる原因になるわけで。
もめ事が起きればやっぱり足は遠のく人が出てくる。
ひいては、チャットそのものが過疎化し、管理人が悲しむ事につながる。
そうなれば、楽しい場であったはずのチャットも面白くない。
場を提供してくれた管理人も面白くない。
 
 
だったら、絶対に避けるべきはもめ事を起こすこと!
もめ事起こすくらいなら、くるんじゃねぇ!
 
 
元々、個人サイトのチャットは今では殆どが飾りになってるんですけどね。
定期的にであれ、チャットが活性化してるのを止めるのはやっぱり悲しいですよ。

ブログにコメントするときは?


基本的に掲示板に書き込む場合と同じ。


最低限の礼儀をもって、気をくれせずに、記事の制作者に向け、記事の内容でコメントをすればOK。


最近は掲示板よりもブログにコメントすることの方が多くなっていると思います。

(基本的なマナーは掲示板と同じような事になるので省略します)

一番違っている所は、


ブログのコメントは記事に対するモノである。


と言う事。

つまり、掲示板では自分から管理人に向けて自由な話題で話しかけられるが、

ブログでは記事に対するコメントをつけ無ければならない訳で。


記事に全く関係ない話題をコメントにつけるのはお門違い。


例えば、スパムコメントで悩むブロガーの方はかなり居ると思います。

それこそが、まさに記事に全く関係ない話題を書いて迷惑がられますよね?


自分がスパムコメントのように思われないことが大切。


ブログの宣伝をするのも似たような事です。

相手の記事が自分の記事に近いのならトラックバックを貼るのも手段だし、

もちろんトラックバックもむやみやたらに貼れば迷惑に違いないですよ。


=========アメブロでの注意点=========


アメブロでは、アメンバー限定の記事が書けます。

毒吐きネットマナーでも書かれていますが、隠しページや裏ページでの話題は表に書かない。

これも、アメンバー限定の記事の場合は同様にした方が無難です。


なぜなら、アメンバー限定にすると言う事は何かしらの原因で表立ってはかけない内容であろうかと。

もちろん、記事に則していない内容を別の記事にコメントする事自体がマナー違反だとするなら、

アメンバー限定の話題をオープンにすることはないと思いますが・・・


同様に、アメンバー限定の記事にコメントする場合はコメントタイトルも気を遣った方が喜ばれるかと。

コメントタイトルはどうしてもコメント一覧を表示していると表示されてしまいますので・・・


細かい気配りがお互いのよい関係を作っていく第一歩になると思います。