次週のエリザベス女王杯に出走予定だったレッドディザイア(牝5=松永幹)が2日の調教後に鼻出血を発症したため引退が決まった。前走の札幌記念で復調の兆しが見せていただけに非常に残念だ。昨年の宝塚記念前にも鼻出血で同レースを回避した経緯があり、今回で2度目。オーナーサイドと急きょ電話で話し合い、現役生活に終止符を打つことになった。
レッドディザイアは09年の秋華賞でブエナビスタを倒してG1初制覇。翌年はドバイでG2を勝ち、秋には米国に遠征するなど海外でも活躍。来春からは社台ファームで繁殖生活を送る。
松永幹調教師は 【G1の大舞台で走る姿をまだ見たかったし、ファンにも見せたかった。こういう形で終わることになって残念。厩舎の初のG1馬。その後もドバイでG2を勝ったし、米・ブリーダーズカップデーに出走するなんて一生あるか、ないかの経験をさせてもらった。感謝の気持ちしかない】と語った。
◆レッドディザイア 父マンハッタンカフェ 母グレイトサンライズ(母の父カーリアン)牝5歳 栗東・松永幹厩舎所属 馬主・東京ホースレーシング 生産者・北海道千歳市社台ファーム 戦績14戦4勝(うち海外4戦1勝)総獲得賞金3億6046万8800円(海外含む)
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ダート最強馬はどちらか?
地方重賞5連勝中の【スマートファルコン】とJRA最強ダート馬【トランセンド】との対決に注目が集まった。
地方競馬の第11回JBCクラシック(2000メートルダート、G1)は3日、東京・大井競馬場で行われ、1番人気で中央所属のスマートファルコン(武豊騎乗)が2分2秒1で昨年に続いて優勝し、1着賞金8千万円を獲得するとともに、地方G1・4勝目を挙げた。武豊騎手はこのレース5連覇で6勝目。
好スタートから先手を奪ったスマートファルコンは、最後の直線でも粘り強さを発揮し、2番手から差を詰めたトランセンドを1馬身抑えて逃げ切った。3着はシビルウォーで中央所属馬が上位を独占した。
第11回JBCスプリント(1200メートルダート、G1)は中央所属で1番人気のスーニ(川田将雅騎乗)が1分10秒1のレコードタイムで差し切り勝ちし、1着賞金6千万円を獲得した。2着はセイクリムズン、3着はダッシャーゴーゴーこちらも中央勢が独占だった。
ちなみに大井競馬場9Rに行われたJCBレディースクラシックの優勝馬は、ミラクルレジェンドだった。
