「ANAVISAプラチナプレミアムカード」、「ANAVISAプラチナ スーパーフライヤーズプレミアムカード」が誕生するようです。
「ANA JCBカードPREMIUM」、「ANAダイナースプレミアムカード」に続き、ANA提携のプレミアムカード新規発行の流れが続いていますね。
先日、ボーナスマイルの加算率が所持しているカードで区別されるような改正(=改悪!?)があったので、決めていたブランドでしたが今一度考え直すきっかけとなってしまい、どのカードにするかちょうど悩んでいたところ。
更に悩みが増えました。
と言っても、このカードは他に年会費がお安いVISAプラチナを持っている私としては、獲得したい気持ちはあるもののこれ以上の年会費負担はあり得ないため選択肢にはない訳ですが(^^;
さて、カードの特徴について簡単にまとめてみます。
ANA VISA プラチナプレミアムカード
【カードの概要】
◆募集開始:2012年12月17日から
◆特長
・年会費:84.000円(家族カード4.200円)
・移行レートが1ポイント=15マイル
➣1.000円で1ポイントが貯まるワールドプレゼントポイントがANAマイル15マイルに交換(もちろん、移行手数料は無料)
・ボーナスマイルサービス
➣入会時と毎年の継続時に10.000マイルのボーナスマイル
・通常のフライトマイルに加え、ANA便搭乗毎に区間基本マイレージ50%の搭乗ボーナスマイル
・ANAカードマイルプラス提携店のうち、ANA航空券や機内販売利用で利用すると100円(税込)につき2マイル積算
・楽天Edyへのチャージで200円で1マイル付与
➣ANAJCBカードプレミアムと同様
・空港ラウンジサービス
➣本会員は、ANAの国内空港ラウンジを利用可能
➣ANAVISAプラチナスーパーフライヤーズプレミアムカード会員は、国内だけでなく海外のANA空港ラウンジも利用可能
➣さらに、世界600カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスを本会員・家族会員共にに無料で付与
・空港宅配無料サービス
➣自宅と空港間の手荷物宅配が無料
・付帯保険
➣海外旅行傷害保険 最高1億円
➣国内旅行傷害保険 最高5.000万円
➣国内航空保険 最高5.000万円
➣お買い物保険 最高500万円
・IHG・ANA・ホテルズグループジャパン
➣本会員・家族会員共通で以下のサービスが受けられます
↪会員宿泊割引料金
↪レストラン・バーでの割引
↪朝食無料&ウェルカムドリンクサービス
・コンシェルジュサービス
➣年中無休で24時間対応していただけるアシスタンスサービス
↪英語が大の苦手な私は、困った時の手配はこちらにお願いをしています
・プラチナグルメクーポン
私が魅力を感じるポイントはふたつ!
・ワールドプレゼントの移行レートが1ポイント=15マイル交換になっている点とプライオリティパスやホテルでの優遇サービスが家族会員にも付与される点。
最近太ってしまって人生最大重量を更新中の私にとっては、プラチナグルメクーポンは嬉しいけれど危険なサービス。
どのブランドを選ぶか?の分かれ目としては、もちろん手持ちの上位カードとのバランスが最重要ポイントだとは思いますが、ANAJCBカードプレミアムの場合は1ポイント=10マイルですので、1ポイント5マイルアップで10,500円の価値があるかどうか?ですね。
どのくらいこちらのカードで決済予定か?他アライアンスでエリートステイタスを持っているか否か?スタアラ以外での旅がどの程度あるか?で、選ぶカードも変わってくるのではないかと思われます。
こちらのカード、既存のANAVISAカード会員、および新規入会を希望する方を対象に募集するとのこと。
2014年からの変更で加算率の下がったマイレージ分を補ってくれそうな素敵なサービス満載のカードではありますが、私では仕事を辞めてしまった今審査が難しいだろうし、夫に持ってももらうにしても84.000円の年会費ですから、我が家としては残念ながら敷居が高く、足踏みせざるを得ません。
どちらにせよ、マイレージのオトク度は今後どんどん縮小し価値が低下してくると考えるわたしとしては、変に振り回されずSFCカードはエコノミーで旅する時のラウンジ入場券と割り切ろう!と心に決めたので、その気持ちが揺らがないようにすることが大事だわ!
そういうわけで、実際手にして価値を享受することは出来そうにありませんが、こちらの会員は1万名が目標と記載されていましたので、今後の話題に注目していきたいと思います。