物件巡りをしたものの即決は出来ず・・・。
その後の経緯などの続きです。
これまでの経緯については、よろしければ以下の記事をご覧くださいませ。
住まい探し① どうして私が家探しをする羽目に？住まい探し② オランダの物件ってどんな？Ⅰ住まい探し③ オランダの物件ってどんな？Ⅱ住まい探し④ オランダの物件ってどんな？Ⅲﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
まだまだ決まらず、日本での家探しが始まることとなりました。
子供の頃は東京をはじめ地方都市でも暮らしていますが、いわゆる田舎町に住んだことがないので車でしかお買い物に行けないとか、そういう環境で暮らした経験がない私。
ただでさえスーパーがさっさとしまったりしてしまうお国柄。
より不便な地域に住まうのは物凄いストレスになるだろうし無理だと思ってたんです。
車の運転も帰省した時に必要に応じて乗るけれど基本的にキライだし、アメリカなら仕方ないのかもしれないけど道の狭いオランダで車必須の生活は辛そうと思い、家探しの最初の記事にも書いた通り偵察に行き先手打ちました。
経緯からも分かるように、予想通り夫は全くアテにならない！
全てを任せてしまったらどんな僻地に住まされるかわからない！
元々、ド田舎の会社の近くに住むと言ってた人なのでどうやってそれを却下するか？から始まり、任せると恐ろしい事になりそうなので夫セレクトの家のありえない箇所を散々列挙し物件見学を急ぎ足でも設定しあちらの家がどんなものかまずは見て、即決は出来なかったので帰国後私の遠隔家探しが始まりました。
ただね～、英語もろくに出来ない私ですから大変！
だって、エージェント探すのもひと苦労だしやり取りも家の話をするための単語が全く分からない。
そもそも引っ越しが初めてだし、賃貸を探すのも初めてなのにそれが海外。
何かを聞きたければ会社の人はオランダ人とフランス人。
どちらにしても英語が必須なんだもん。
そこで助けの手を差し延べてくれたのが現地在住の日本人の方でした。
ブログをやっていて本当に良かったと思った。
その節は本当にありがとうございました！！！
エージェントの探し方やエリアの特徴など詳しくご教授頂き、それから日々ネット検索→問い合わせの日々。
時差があるからなかなか返事も来ないし、良い物件が出ているから問い合わせをしてもオランダ語でしかやり取りできない！と言われてしまったらその後が大変なので却下。
だったら英語で物件情報出さないで～！ってひとりで怒りながら格闘していました。
次に却下したのは、会社情報やら収入証明を先に出さないと問い合わせに応じてくれないエージェント。
だって、結果的に収入なんて丸々3カ月なかったんだもん。
証明なんて出せないよ。
大体さ、外国人で家探ししてるのに最初から収入証明出さねばならんの？
会社が保証人になってくれるんだから要らんでしょ？
そうはいっても、夫は何の準備もないまま急遽赴任が前倒しされ送り込まれた状態だったのでそのタイミングではまだＶＩＳＡもなく、出張行くにもロンドン行く時は大変だったとか。
(就労ＶＩＳＡがないのになぜかヨーロッパ発で出張に来てるから、相当怪しまれて別室送りになったらしい。オランダ入国もちょっとしたワザを使ってました。)
Google様のお陰で、日本に居ながらにして海外の家がある場所もある程度掴めるようになっている現代にはほんと感謝です。
手順としては・・・
EstateのPageでエリアやその他条件などを選んで物件情報を確認し、地図から家の写真とStreet Viewで周辺を確認することが出来るんだもんねー。
ただ、このStreet Viewって意外と難しくて、長時間頑張ってると目がチカチカしてくるし酔っちゃいそうでした。
疲れの原因のひとつになっていたのかなー？と、振り返ると思った次第です。
何事も、根を詰め過ぎると良くないですねー。
