まさかのタイミングで発症した急性肝炎の闘病記を振り返り記録をしています。
病気になったのは自身ですが、やる気のない医師の対応に対する怒りやどういう症状でどう推移したか?
最初の対応からくる不信感もあり、医師からの情報だけでは万が一の悪化が心配で心細かった。
今後罹患された方で同じような方が情報を求める際、数値を記載しておくことで役に立つ情報が少しでもあればと思い、書き残す事にしました。
これまでの経緯については以下の記事をご覧くださいませ。
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肝炎ってよく聞きますが、私は今まであまり詳しく知らずにいました。
発症直前に参加していた会社の海外駐在者の説明会でも話が出たのですが、我が家の赴任地は予防接種が必要な地域でもないので「私には関係ないな~」と、まさかその時点で既にウイルス感染していたなんて思いもせずただ聞き流しちゃっていました。
肝炎とはウイルスによって起こる感染症で、昔は予防接種の注射針を共用したことから感染した被害者もいたようで裁判とか聞いたことがありますが、現在の感染は貝などからの感染や体液を介したもののようです。
さてその症状ですが。
私は疲れが続き抵抗力や免疫力が落ちてる時に発症したせいか?
症状と言う症状をかなり多く経験しました。
もぉ~、不快症状の百貨店状態
どんな症状があるかというと・・・
倦怠感(だるさ)
肝炎の代表的な症状でとにかく疲れる。
発症当初は病気に気づかずだるいなんて言ってられない!とばかりに無理をしていたけれど、何度もため息と言うか、ふぅとかはぁとかいう言葉が口をついて出てくるほどだるい。
夕方にはぐったりするほどの疲労感だったけれど、何かと忙しいタイミングだったこともあり自分では完全にストレスのせいだと思っていた事が早期治療に至らなかった原因だなぁと反省。
熱・頭痛・吐き気・めまい
よく風邪のような症状といわれるもの。
ウイルスが多い期間は発熱が連日続きました。
ひどい乗り物酔いした時のような気持ちの悪さと頭痛がひたすら・・・。
腹部膨満感・食欲不振
具合が悪くて何も食べられなくなる事が殆どありませんでしたが、今回は喉のあたりから何か詰まっているかのように張った感じが続きました。
全く食べられないと言う症状に陥ったのは初めてで、自分のことながらビックリしました。
発疹
赤い発疹が鎖骨のあたりから胸まで無数に現れ猛烈にかゆい!!!
痒みなんて、と思いがちですが本当に辛かった。
眠ってる間にかきむしってしまい、アチコチ真っ赤どころか傷だらけでまだ傷が残っています。
黄疸
肝臓の数値が少し下がってきてからビリルビン値が上がり続けたので覚悟はしていましたが、最初は自分ではわからなかった白目や肌の色が黄色くなったのはショックでした。
全身のかゆみ
発疹が消えてからも黄疸の付随症状で全身のかゆみが続きました。
昼も夜も体じゅうがかゆく、モモの内側なんてパンツの繊維と擦れて横になっていてもムズムズかゆい!
手のひらや足の裏・指の間という、普通あまりかゆくならない場所が掻きづらい上特にかゆくて叫びたくなるほど。
後半の症状ではこれが一番つらかったです。