三菱自動車が現代自動車に技術供与したのはいまから20年以上前だろう。しかも確かノックダウン式かなんかだ。 いまはどうか?
新日鉄だったか、ポスコや中国の鉄鋼所に無償技術供与をしたのも20年以上前であったように記憶している。 今度は新たに以下の企業がズッブリと朝鮮へ足を突っ込むそうだ。
過去に支那大陸や朝鮮に関わって、一体日本がどれだけの被害を被ったのか記憶も反省も無いらしい。
学習能力の無い経営者はコスト『儲け』だけの近視眼で企業の経営をしているのではないのか? 大局的なグローバル展開をして欲しい。
①民主党が原発0を宣言。 電力供給に不安定、高コストを増す国内電力事情
②通貨に対して全くの処置をしない日銀と民主党政府。 全く手を打たない。
6重苦とは
1.円高 無能な日銀総裁、ミンス党を替えろ!
2.過剰な雇用規制 正社員の貴族化・・・
3.高い法人税 競合国より10%高い・・・重点産業の法人減税しろ
4.強い温室効果ガス規制 温室効果ガスビジネスの破綻。
5.自由貿易協定の遅れ 注)売国TPPを紛れ込ますな!!
6.電力供給の不安. 早く原発事故の原因究明を対策を講じて、より安全、安定の原発に差し替えろ!
帝人、東レ、イビデン、住友化学──。素材メーカーが韓国シフトを強めている。引っ提げてゆくのはリチウムイオン電池や炭素繊維など日本のお家芸だ。「六重苦」の対策だけではない。企業の背中を押すのは顧客、市場の存在だ。
帝人はリチウムイオン電池の主要部材であるセパレーター(絶縁材)市場に参入する。他社よりも耐熱性が高く、長寿命の製品の開発に成功。EV(電気自動車)やスマートフォン、タブレット端末用などで電池メーカーに採用を働きかける。ただ、量産の地に選んだのは日本ではない。韓国だ。
韓国のフィルム加工会社、CNFと合弁で生産会社を設立。数十億円を投じ、韓国中部の忠清南道・牙山市にある工場の建屋内にセパレーターの製造設備を建設している。稼働は6月を予定。既に複数の電池メーカーで採用が決まっており、2020年に年200億円の売り上げを目指す。
進出だけでなく、増産も韓国で
ソウル市内には100%出資の販売会社も設立し、既に1月から営業を開始している。韓国だけでなく、中国市場の開拓にも力を入れる。販売会社の代表を務める帝人・新機能材料事業開発部の小山俊也部長は、「リチウムイオン電池の生産拡大は韓国、中国で著しく、需要地に近い所に供給体制を敷くメリットは数多い。日本ではどうしてもコストが高くなる」と説明する。
下表に主なものをまとめたが、韓国進出が急激に増えている。東レも2013年1月の稼働を目指し、韓国に炭素繊維の工場を建設中だ。それに先立ち開発拠点も韓国に設ける。開発から生産まで一貫した体制を整える。
炭素繊維は日本勢が世界シェアの7割を持ち、これまで各社とも国内を中心に生産してきた。だが、東レは既に将来の増産に向け、土地を追加で取得済みだ。炭素繊維や電子材料などの分野で、2013年からの10年間に総額1兆3000億ウォン(約940億円)を投じる計画を打ち出している。