勝手な私的な感想
実は昔、英語学校でコンゴいやザイール出身のアフリカ人がいたので世間話をした事が何度かある。 wikiで年表を見ると、ザイール共和国(モブツ政権)時代だ。 彼は政府関係者か実業家かなんかの子息だったのか、はたまたベルギーへ移民したザイール人だったかは忘れたが・・・・・国の話は、ダイヤモンドとか金とかが取れるし天然資源の宝庫だねという感じだった。(中学生の社会科レベル) どうもその後の政治不安で内戦状態になったみたいだ。 そういう訳で、彼のフランス語なまりの英語が思い出される。(目は逝ってたがw)
ただチョットこのディレクターは左巻きで、大企業が敵・悪みたいなことを言いたいようだ。 ターゲットを間違ってないか? チベットに今度は取材に行くといい。 帰って来れんだろうがな。 まぁあえて言うなら、白人のアフリカに対する搾取は今も続いていると言う事だろうか。
人権屋、左翼、フェミニストらの人権利権屋は『男女共同参画』みたいなエセ基地外を止めて、こういうのを外交圧力かけたりとか告知活動をしたら? と思った。 所詮は口だけ職業活動家か。
以下、かなりグロい内容なので心臓の悪い人は見ない方がいいでしょう。
!!! 警告 !!! 注意 !!!
グロくて気分を害する記述があるので、気をつけてください
!!! 警告 !!! 注意 !!!
Blood in the Mobile Official Trailer
携帯電話の為に命を落とす黒人・・・アフリカのコンゴ(中央アフリカ)のジャングル奥地で山を切り開き、トンネルで落盤事故を起こしながらレアメタル(タンタル)を採掘する黒人と、それを搾取する武装組織と政府の役人。
武装組織は年間?3万人だか30万人だかレイプしまくっている。 無法地帯だ。 500万人?が半内戦で死んでいるそうだ。 国連の平和維持軍も大量に駐在している。 がそれは主要道路だけだ。 ある婦人は3回レイプされたそうだ。 で1回目で夫を目の前で殺され、切り刻まれた夫の上に横になれと言われ、そのままレイプされたそうだ。 コレとよく似た話を前回の違うアフリカのドキュメンタリーで聞いたな。
潜入調査は超危険。 死ぬかもね。 あ。 ベルギーワッフルの元植民地ね。 だから現地人はフランス語っぽいのを喋る。
☆ジャンボ☆ =こんにちは
黒人)白人は俺たちをサル呼ばわりだ
黒人)金を払わない白人を通すな
武装組織・・・・
ノキアばっかりいじめてる。 SONYエリクソンやサムソンはいじめないのだろうか? 五十歩百歩だ。
*******資料*******
血塗られた携帯電話
2012年3月7日 水曜深夜[木曜午前 0:00~0:50]
国連の報告書で、「「残虐な行為を繰り返してきたコンゴの武装グループが、鉱物の採掘、輸出に関わり、その鉱物がスズやコルタンに加工され携帯電話に使われている」と指摘した。
その報告書を読んだデンマークのドキュメンタリー監督オレ・トルンジャークは、コンゴの山奥の採掘現場を目指す。粘り強く正規軍や軍閥から許可を取り、関所での脅し、現場監督官の制止をはねのけ、オレはついに採掘現場に到達する。さらにたびたび落盤事故が起きるという坑道にも潜入。そこで見たものは、ヘルメットもかぶらずに採掘に没頭する男たちの群れだった。中には10代前半の子どももいた。坑道が深いため、一度入ると1週間は出て来ないと言う。周辺では殺人事件が多発し、誘拐された女性が売春を強制されるケースも多いという。
帰国したオレは大手携帯電話メーカーに接触。「血塗られた鉱物をなぜ利用するのか?」と問い合わせる。何度もアポはキャンセルされるが、ついに担当者と話す機会を与えられる。しかし担当者は「色々と難しい所があるが、対処することにします」とはぐらかすだけだった。
ディレクターの明確な目的意識と、強烈な行動力が画面からあふれ出る力作。
原題:Blood in the Mobile
制作:Koncern TV&Film (デンマーク 2010年)