NHKがやっていた番組。
『カネによって価値が左右される世の中に反発し、お金を使わない生活を十数年間に渡って実践してきたドイツ人女性。ヨーロッパで話題を集める、その暮らしに密着する。
68歳のドイツ人女性、ハイデマリー・シュヴァルマーは、54歳の時に突然、お金を使わない生活を実践することを決意。自宅を手放し、スーツケースに入るだけの荷物を残して自分の持ち物をすべて処分した。以来、ハイデマリーは物々交換や働くことを通して、必要な物を手に入れる生活を続けている。番組では、世界経済のありさまを嘆き、人とは違うオルタナティブライフを歩む女性の葛藤と周囲への波紋を描く。』
物々交換しながら・・・
財産を一切捨てて、大都会で他人のお恵みでタダで生活する生き方・・・
???
あのね、それは世界1・2の商工業の強国、ヨーロッパ経済の中心であるドイツでは余興で出来るが、(人々の生活レベルや民度が高いので可能)、スーダンのダルフールとかでやってみてください。ほぼ死ぬが。
ほとんど夢想家ですね。
世捨て人でもなく。
坊主でもなく。
新手の宗教家か・・・・?
他人の家に泊めてもらう・・・?
勝手に小売店へ掃除に行って、バナナを恵んでもらう・・・?
世捨て人でもなく・・・・
高齢で先が短いので未練がないのだろうか?
戦争体験者
なるほど家族(子供)はいるので、死にそうになったら誰か助けてくれるようだ。
他人の家に止まり歩く。 しかし何度も行くと迷惑がられる。
これって寄生な生き方?
市場の残飯を漁るあたりはほとんどルンペンだが・・・
働くわけでもなく・・・
他人の善意だけで生きる・・・
生活保護?・・・・
一考の価値があるかどうか分からない
テレビに出たり
本を出版したりしている。
「もらうだけが私の生き方」・・・
僧侶の托鉢か?
・・・・
・・・・
正直
意味不明。
変人も世の中にいるんだなと。 (実際多くの人がそう思うらしい)
よく似た感じの考えは日本の宗教感でもあるが・・・
ちょっと違うような感じがする。
なぜだろう?
金を持たないのは彼女のその『自由な生き方』に賛同するが、
その金(通常、労働の対価)は誰からもらっている。
そもそもの労働が無いとそのような生き方は出来ない。
やっぱりちょっとおかしいな
この人。